個人事業主さん?特定商取引法は書いてる?
ちゃんと特定商取引法に基づく表記はしてる?
表記はトップページから迷わずにいける場所にすることが義務づけられているのです。
起業初心者さんの場合「そんなこと知るはずないじゃん」だとは思うのですが、自らが学ぶとともにこういった「自分で調べるのは面倒臭い!でも必要だよね」みたいなことを書くと読んでもらえます。
特定商取引法に明記しなくてはならないことは
・販売事業者
・運営統括責任者
・所在地
・メールアドレス
・代金以外の必要料金
・申し込みの有効期限
・サービス提供期間
・お支払い方法
・お支払い期限
・キャンセルポリシーについて
特定商取引法の対象となるのは
・電話勧誘販売
・訪問販売、購入
・通信販売
・連鎖販売取引
・特定継続的薬務提供
・業務提供誘引販売取引
…ほぼ世の中の事業の全てです。
なんだか泣きたくなるような内容だと思うのですが、ここは実際に住んでいる場所ではなくバーチャルオフィス(数百円/月)で大丈夫です。
数年前まで特定商取引法の住所はバーチャル住所は不可だったのですが、現在はバーチャルオフィスでも明記可能となりました。
(偉そうに書きましたが、私は専門家ではないのできちんとお調べ下さい)
途中で提供する内容が変わったり肩書きが変わることもあるとは思いますが
「もうすでに開業届に書いて出しちゃったんだもん」
と焦らなくて大丈夫です。
・屋号が決まっていなくても開業届を提出できる
・屋号や肩書きを考え中の場合、空欄のままでも(任意項目よ)大丈夫です
・屋号を変更しても税務署への変更手続きは不要
・個人事業主は法人ではないので、複数の屋号をもつことが可能
そんなことをサラリと教えてくれるコンサルさんと出会えると最高だと思います!
….と起業塾に行ったことがナイ私が書いてみました。