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焼尻島の話:初訪島その1

仕事で焼尻島の存在を知って、とある宿主さんの熱い島愛と、食べられなくなるかもしれない「プレサレ焼尻」に俄然、興味が湧いてしまった私。
島への行き方、島の観光、島での食事場所などなど調べまくって(しかも会社でw)、いつ島に行くかを決心するか…までが前回の話。

さて。
いつに島に行くか。
これが意外とタイミングよく週末に子どもたちがいない日がピンポイントであって、ここしかないでしょう、で即決。

忘れもしない2023.06.25(土)。
朝の4時に起きて、4時30分に自宅出発。第一の目的地は羽幌フェリーターミナル。
家から大体180km、チンタラ走っても3時間あればいけるかな。フェリーが8時30分だから、8時までに着きたいところ。
むふふ。
車の運転は任せといて。
長距離は普通に走れるし、0泊2日でひたすら車を走らせた実績もあるし〜(ちなみにこの時の記録はたしか2000kmだったはす)、180kmなんてちょっと近所に行く程度よ。

個人的にちょうどいいドライブの距離

鼻歌交じりにR231を左側に日本海を見つつ、羽幌に向けて北上開始。留萌まではしょっちゅう行くけれど、それより北に行くのは久しぶり。留萌を過ぎたら、距離的にはいちじかんもかからず羽幌についちゃう。よしよし、いいペースと思いつつ、羽幌フェリーターミナルに到着したのが7時30分。予定したフェリーの時間に余裕で間に合っちゃった♪

苫小牧や小樽の大きいフェリーターミナルを見慣れているせいか、羽幌フェリーターミナルのコンパクトさにびっくり。
そして「フェリー=超大きい」のイメージしか持っていなかったのもあって、思わず「小さっ!」と更に驚いて(ゴメンナサイ)。
でも、よく考えたら、1時間の距離にあんな大きいのは必要ないよねと気づいて、ちょうどいいサイズなんだと納得。

コンパクトな羽幌フェリーターミナル

夏場は島に渡る観光客が多いようで、フェリーターミナルは混み混み。時間的に8時発の高速船にも乗ることができたけど、デッキで風に当たりながら移動できるフェリー一択。
窓口に並んで乗船券買って、ウキウキワクワク乗船待ち。

乗船券売り場

高速船の出港を見守ったあと、フェリーに乗船!さっさと左舷デッキにポジション取って出港待ち。いざ、焼尻!行くぜ焼尻!1人ウキウキ盛り上がって船は出港するのでありました。

いざ!乗船!!

当分このシリーズは続きそうです。
お付き合い、よろしくお願いします。

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