マツパしてスカウター爆発させる
前回の投稿いつ?
いつの間に一週間経つ?
信じられない、私だけ1日が8時間だったとしか思えない。
だがしかし、こういうことは完璧を求めると続けること自体が苦痛になってしまう。
大事なのは続けることだ。
「毎日投稿したい意思」は持ち続けたまま、気軽に継続するぞ。
(自分に甘いという意見は胸に留めてください。)
先日まつげパーマをした。
そのサロンは母が見つけた地元にあるサロンで、母はもちろん、妹の成人式でもお世話になっている。
満を持して長女が来店したわけだ。
美容に疎いというか、興味がないわけじゃないけど、不自然さに敏感なので、グイーン!と上がったまつ毛は好きじゃない。
サロンのお姉さんにも希望を聞かれた時も
「すっぴんが盛れるくらいがいいです」
と伝えた。
そして始まる。
予約したコースは眉毛ワックスとマツパだったので、まず眉毛から取り掛かる。
何やらピッピと糸のようなものをあてがわれ、お姉さんが私の眉の黄金比率を導き出す。
「これは自己処理が難しい眉毛ですね!」
初めて言われた。
どうやら眉毛はじゃじゃ馬らしい。
左右の筋肉のつき方や生え方が非対称なのだそうだ。
加えて、黄金比に近づけるならもう少しアーチ形にしたいけど上辺の毛量が足りないようだった。
眉毛の濃さには自信があったのに、途端に薄毛の気持ちになる。
眉毛はワックス脱毛なので、温めたワックスを顔に塗られ、一思いにバリッといかれる。
私は全顔フェイシャルワックスの経験者なので、もみあげや人中の痛みに比べれば眉毛なんて蚊が止まったようなもの。
楽勝オブ楽勝だった。
そして、まつ毛パーの行程に移っていく。
そこで私の記憶は途絶えた。
「タナカさーん」と声をかけられ目を開けると何やらまつ毛がビショビショになって、目は油が入ったようにゴロゴロして見えにくかった。
お姉さんに鏡を渡され確認する。
見えない。
だって目がゴロゴロしてるんだもん。
抽象的にいい感じを察知して、感謝を伝えてサロンをでた。
そして私が可愛くなるのを待っている家族に写真を送るべく、私はスマホで自撮りをし、ようやく全貌を知る。
可愛いやないけ!!!!!!
カールがめちゃくちゃ自然だ。
まつ毛が上がったことで目に光が入るようになり、可愛らしさが止まらない。そしてこれは予想外だったが、二重幅が広くなったので、さらに目が大きくなった。
これ、、、アタシ、、、?
微修正なのに、美女に生まれ変わったような気持ちだった。
正直、実際に美人かはこの際どうでもいいのだ。
自分に時間とお金をかけ得た対価として、マツパと眉毛ワックスは素晴らしいパフォーマンスを発揮していた。
私の自己肯定感を測るスカウターは爆発し、美しいザーボン様の顔も歪ませてしまうほどだろう。
ギニュー特戦隊も真っ青である。
これからも自分の装備に課金して自己肯定感を上げていきたい。