【ダビマス】(前編)公式BCで安定的に決勝進出してきた思考・戦略
noteでは、初めましてですね。めい牧場です。
3/20の第七回ダビマス王座決定戦以降、仕事に追われ多忙な日々を過ごしてましたが、GWで一息付けたいという思いもあって、今回note執筆にチャレンジしてみました。
■ はじめに
今回書こうと思った理由は大きく2点です。
集大成として臨んだ王座決定戦の過程、学び、思考を整理したかった。
当日お会いしたプレイヤーにプレイスタイルに関して幾つか質問を頂いたから。
特に2.に関しては、確かウーナギ牧場さんに当日、「公式BC2-3着止まりだったところから、何で急に優勝できるようになったんですか?」という心をえぐられるような質問を会場で受けて、あまり変わったところ無いんだけどな~と話しながらも、そういや普段あまり言語化してないな、と思ったり。
後、違う機会ですが某チャンプに「感覚系ダビマサーですね」と反応に困る事言われたこともあって、どんな風に思われてるのか?とも(笑)。
そういうのもあって、今回書いてみたという感じです。
最初は王座の事だけまとめるつもりが長くなってしまったので、前編として今回は普段の公式BCにおける思考・戦略をまとめつつ、後日アップする後編で王座決定戦の戦い方についてまとめようと思います。
■ 公式BCで戦うにあたって意識していること
毎回ではないですが、大体こんな感じです。
“最も強い非凡・才能”を分析する。もちろん全ての脚質。
決勝フルゲートでの脚質分布を予想する。
最後の直線で各脚質が何馬身ぐらい差がついているか予想する。
上記1~3を踏まえ、複数の予想される展開と自身の中での最適解を出す。
自身の戦略を悟られない。お試しレースにはほぼ出さない。
まあ大前提となる“決勝には前の脚質の方が残りやすい””仕様上、最も多い脚質が展開上有利”みたいな話を除くとこんなところですね。
イメージとしては1.を前提としつつ、2~3.に咀嚼する感じ。この辺は過去の経験が生かしつつ、類似条件の公式BC決勝を何度も見て分析してます。
5.は、、、何度も悔しい思いをしたので。。
今のバージョンだと素体がブレる分で完全に同一にはならないですが、皆さん強いんですぐ分析されてしまいますから。
お試しレース無双は楽しいですが、目立って狩られる側にはなりたくないんですよ・・・
この辺伝わりきらないと思うんで、具体例出しますね。
具体例
という事で、自身の公式BC優勝馬自慢のコーナーになります(笑)
1.「6周年公式BC 凱旋門賞総力戦」(優勝馬:ゲットージギー)
<考えていたこと>
同時開催されていたJC総力戦に注力するプレーヤーが多いと予想。
(最も強いのはレインボウ天煌だが)レースレベルが上がりきらず、準決まではミルリーフ有利と予想。
但し、レインボウはお持ちでない。ミルリーフも同レースの約1年前の決勝で位置取りジャンケンに負けて敗退したのでやりたくない(切実)。
決勝は先行13-4頭、差し3-4頭、追込1-2頭と予想。
当時は常時よりもバフ寄せを選択するユーザーが多く、常時1でも人気は取り切れる。かつオルフェナーフ直後で選択する人自体が希少人種と予想。
オルフェ一頭しかいない状況ならケツドンしなければまず優勝できる。準決で負けても仕方ない。決勝善戦マンにはもうなりたくない(狂気)。
当時のメモを見返すと、直線入った時点で8馬身差ぐらいまでならミルリーフを差せると考えていた模様。
オルフェなんでお試し自体出す意味ないですが、確か最終日に3回ぐらい出して1回勝てたので決勝残れば大丈夫かな?と感じた記憶が。
決勝生放送でも優勝すると思ってた人いなそうで面白かったですし、その1年後の第49回BC同舞台でも旧素体のくせに人気取って、かつ伝統芸ケツドンしながら2着に入って二度楽しませてもらいました。
2.「第49回公式BC NHKマイル総力戦」(優勝馬:ハートオブザキング)
<考えていたこと>
同レースの1年前の王座予選はキンカメ年号、カナロア覇閃が強かった。
蓋を開けてみると、お試し・OGCで特化非凡のエルコン覇閃が圧倒。
決勝は逃げ0-1頭、先行9-10頭、差し7-9頭、と予想。
但し、エルコンを持ってるユーザーは1年前差しが有利だった環境で人権種でも無いことからそこまで多くない。特にOGCは脚質が偏る傾向にあり、準決には2頭前後くらい?と実際の公式BCの環境とは異なると予想。
エルコン非凡のバフ量はガルチ特化とほぼ変わらず、コーナースタアップによる捲り性能及び同タイプが固まる事での前壁が強い(と考えていましたが、持ってないから実際は知りません)。
つまり、準決でエルコンを個別撃破してしまえば、決勝では前壁はできない=怖くない。
スタート才能はあるものの強くはなく、先行はエルコンであろうともコーナーまでは位置取りお祈り。前壁さえ作られない・前目の位置取りが取れる事前提なら、後半のバフが強いパーソロン神速かバックパサー瞬天が優勝でFA。
このレースは同時開催で凱旋門賞二連覇がかかってた事や、シショウを持ってなかったんで正直興味が薄かったんですが、同じ検証チームのうるあんさんやそよ風さんと話してる中で一周やってみようか~と上の分析をした感じで。
なお、最初の構想では最後の才能一枠は流星群ではなくて地球漢だった模様(笑)
これもOGCは締め切り直前に1-2回、お試し最終日に10戦ぐらいさせてケツドンが無ければ勝てそうかな、と。
実際にその3人で決勝に5頭送り込んで、優勝するのは3人の誰かかな…と思ってた中での優勝だったんで、本当に上手くいった感じですね。
裏でうるあんさんがダイタク非凡デバフ喰らってたのは泣きましたが・・・
後は、最近の例で言うと年末の有馬記念非凡戦で2着だったキカナイタイソウ非凡も、負けたものの狙い通りにハイセイコーを抑え込めたレース展開で、読みがバッチリはまった例ですね。
23年下半期は多忙が重なった事もあり、検証メンバーにおすすめ非凡を紹介して思考トレーニングしつつ、少ない周回で決勝に出すスタイルでした。
こんな感じの思考・戦略を王座決定戦でどのように活かしたのかを、後編でお伝え出来たらな、と考えています。
という事で、また次回。
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