いつか出版したい詩集の収録作品

こんにちは、蜂です。
現時点で詩集を発表する予定も方法もないのですが、いつか詩集を出せる状態になった時あるいは出すべき状態に備えて?リストを出しておきたいと思います。発表済みの詩でも、推敲を経てから収録させたい作品もあるので、そこのところも詳しく記述しておこうと思います。


第一部

01.紫陽花         02.狼煙          03.姿勢
04.黄色ボタン  05.森林限界   06.苺(令和六年能登半島地震に寄す)
07.私      08.歯車        09.始発(連作『青春は密室だ』より)
10.幽霊               11.雪後の街で   12.曼珠沙華

第二部

13.復活の日       14.薫(我が恩師に捧ぐ)  15.初恋(※推敲)
16.塔(※推敲)   17.蟻(※推敲)        18.蜚語流言(※推敲)
19.goodness      20.生きる(※推敲)      21.先行配信
22.紙一重      23.embrace   

第三部

24.鼻濁音(※推敲)26.副作用(※推敲)   27.生活(※同名の詩と異なる)
28.shoegazer           29.seventeen(※推敲)30.挿絵
32.sugarfree violet   33.生憎        34.b-side aquamarine
35.alternative           36.頭痛薬       37.delightful(※推敲)

第四部

38.半熟卵                39.浪費癖          40.無題
41.Raspberry          42.Horizont          43.死にたいごっこ
44.カスタード         45.靴箱(連作より)    46.虹の境目(※推敲)
47.聖域譚(未発表)48.戦線異常なし(未発表)49.nameless(未発表)

第五部

50.???(未発表)   51.???(未発表)         52.???(未発表)
54.???(蜂作品)    55.???(虎井作品)  56.JUGEND-AGE(未発表)

個人的な考え

とりあえず第一部はnoteで既に発表している詩を収録しておきたいなと思います。noteは自作の詩を発表する場として大いに役立ってくれました。こういった配信サービスは自分の言葉を発信するための場として、私を救い出してくれたものだと思います。連作『青春は密室だ』からは『始発』『靴箱』を収録したいと思います。この連作はいつか書き直したいと思っていましたが
EPみたいなものとしてnoteに残しておき、そこから今回のアルバム(詩集)の中にこの2篇を別にして残しておきたいと思い、この構成にしました。

第二部はnoteで発表した作品を推敲して収録する形を取ろうと思います。音楽にたとえるとするなら、リミックスみたいなものです。この部には、個人的に愛着のある『embarace』を収録しておきたいなと思います。私が常々題材として選んでいた「孤独」や「苛立ち」とは異なる次元にある作品群をまとめてある感じです。『goodness』がちょっと辛口の作品ですが。

第三部は生命としての生活感を全面的に押し出した部にしようと思いました。精神的な重圧や内側の感情から、外界に視点を移すイメージです。ご飯を食べるとか、洗濯をするとか、職場や学校で嫌なことが起きるとか、そういった日常の中にある感情を詩にしたものが収録されています。『頭痛薬』は結構私達の作品の中では直接的な辛口作品ですが、『delightful』を口直しとして直後に持ってこようかなと考えています。

第四部からは未発表作品も出したいと思います。『聖域譚』『戦線異常なし』『nameless』は日本語文法から外れまくった上、過去の作品と比べ長文で、散文的な要素が含まれた作品です。本当なら、この部には連作『逢魔ヶ時』が収録されるはずですが、詩集としての体を保つ上では、連作を排除して考えるべきではないかと虎井と話し合って決めました。個人的にも、あの連作は置きどころに困るアンティークのような作品群だったので、ストックから引っ張り出してきた前述の3篇を代わりに収録しようと思いました。

第五部はほとんど内容が決定していません。3篇の書き下ろしを創り、新作の『JUGEND-AGE』と、二人別々の作品を収録しようというところだけが、現時点での決定事項です。蜂の方は、人生で初めて書いた詩を収録しようと思っています(実は既に本名で発表済みですがプライバシーの問題で言わないようにしています)が、虎井は何を収録するのかよく分かりません。というか、この詩集自体まだ出版するための準備も資金もないのに、こんなことを議論していても意味はないのかもしれません。でも、妄想するのは自由ですし、なんだかんだ言って自分たちの詩をまとめるのは楽しい作業です。

社会人になるくらいの年齢になって、まだ詩を書き続けているのなら発表するかもしれません。遠いようですぐ先の未来ですが、どうなっているか全く予想がつきません。まだ高校生という名のモラトリアムで自由に青春を謳歌していける歳なので人生楽しみまくるかもしれませんし、常に絶望しまくってモラトリアムを無駄に過ごすかもしれません。この投稿でひとまずnoteを休止しようと思います。またすぐ帰ってくるかもしれませんし、このまま帰ってこないかもしれませんが、詩をたくさん残せたので自分の中では良しとします笑。またいつかお会いできたら幸いです。ありがとうございました。

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