精神的障害を公開する 事。

世の中、3連休で
あちらこちらで渋滞しているみたいですね

私は今の仕事(ってもパート)が
あまり一般の休日と関係がないので
今日も仕事してました

このところ、有名人が
精神的な障害をカミングアウトする事が
随分と増えましたね

それ自体は特段、異議はありません

ですが、違和感を覚えると言うか
何でそーなる⁈って思う事が増えています

例えば、私も一時期患った摂食障害について。

体重を具体的に公表したり
過食嘔吐のための具体的な食べ物や
嘔吐の仕方など、そこばかりが
フューチャーされてない?
って思うんです

本来なら
その障害になった時の心身状態の恐ろしさを
伝える事が1番大切なのに、
私的には推奨ガイド にしか思えません。

勿論、公表する事で
周知や同じ病気で苦しんでいる人の
励みになる事もあるとは思います

自死にしてもしかり。
どのようにして自死したのか、
って公にする事って要るのでしょうか

あー、そういう風にすれば
自分も死ねるんだぁ
って変な知識にしかならないよねぇ
と思うのです

私は上野正彦、と言う
元監察医の方の書物が好きで
大体は読みました

その方は自身が経験した事も

そこから得た
どういう形であれ自死をすると
こんな事が起きますよー

だから自死はやめてねー
と言う警鐘の本も出しています

ホント、自死する前に

ちょと待てちょと待てお兄さん
a.k.a 8.5秒バズーカ
なんだけどなぁ

意外とそう簡単に人間って
死ねないのよ
って凄い大事なお知らせですよぇ

ただ、ありのままに伝えるより
そこに至るまでのリスクや
どんな恐ろしい事が待っているのか

それをメインに伝えれば
もうちょっと人の物の見方が
変わるのではないだろうか…

そう思う日々です


いいなと思ったら応援しよう!