性的マイノリティの事
今日は10月⁈ ってくらい
日差しが強かったなぁ。
かと思えば曇り優先になると
急に秋めいた空気感
女心と秋のナントカ、
とはよく言ったものですね。
急に真面目に
自治的なお話。
昨日、パークに行って感じた事です。
自身は途中でコケて
顔をやってしまったので
自粛して見学していた時の事です。
小学生くらいのキッズ達が
ザワザワ、コソコソお話をしていて
疑問に感じた事があったらしく、
「お前聞いてこいよ」的な
子供あるあるで盛り上がっていました。
で、コソコソと言っても
そこはキッズなので
丸聞こえだったのですが。
特定のパークに来ていた人を見て
「格好は男、でも髪は長い。男が女か」
という疑問のようでした。
後々考えたら
私自身だったのかもしれないのですが、
今時の小学生でも
性的マイノリティの知識はあまり無く
私が子供だった遠い昔と変わりないのか!
まーそりゃそうよね。
と思ったのはとやかく。
でも、ザワついてたキッズ達の中に
語弊はありますが使わせて頂くと
ハーフっぽいキッズがひとり。
あー、そうかぁ
性的マイノリティの周知度は低いけれど、
人種的な偏見と言うモノは
少し無くなって来たのね、と。
その事は少しホッとする場面でした。
人種バイアスは長年の月日を経て
一部では少なくなって来ているのか、
やっとではあるけど
良かったなぁ、と思いました。
きっとLGBTQと言われる
性的なバイアスも
長い時間は掛かるかもしれないけれど
いつか受け止め、受け入れられる日が
来るのかもしれない。
私自身は精神障害者である事で
20年程前には医師からも
偏見を受けた経験が幾つかあります。
今ではかなり精神障害者の周知度が上がって
そういう事も減ってきているみたいですね。
私はその偏見で傷ついた事を
長い期間を掛けて
自分の中で消化しながら
諦める、許す事を覚えたので
少しでも色々な偏見が減って行く事を
願うばかりです。
もしザワついてたターゲットが
私だったら、
「女だよ、好きになるのは男だよ、
何ならおっぱいあるから触ってみる?」
って言えたんだけどなぁ。