計8年間 2回目の大学入学とスピッツ
今日母親に、恐る恐る言ってみた
「いやぁ、入る大学ミスったわ。(今の)大学卒業したら美大に入りなおそうかなぁ」と
こんなこと初めて言った気がする
怒られるかな?と言った瞬間に思ったが母の返答は意外なものだった
「(スピッツの)草野さんもね~、東京なんとか大学から武蔵美に入り直してるんだってよ」
そういえばそうだった
母は大のスピッツファンでありファンクラブも入っているほどだ
そんな母ならもしかしたら美大に入りなおすというのも受け入れてくれるのではないだろうか
そんなは儚くも輝かしい希望を手に入れた、そんな夕暮れ時であった
前々回のnoteでは留年するかもという話をしたが、頑張って卒業すればもしくは?ということがあるのかもしれない
もしくは、というのは私が『美大には入りなおす』ことだ
「家族から反対されてでもやりたいことやれよ!」と、どこぞのロックンローラーに言われてしまいそうだが
確かにそれはそう
親に反対されたくらいで諦めるくらいの熱量なのかよ、って話ですよね
(まあ芯の通っていない人間だから行きたくもない大学の興味のない学部に通う羽目になっているのだろうが)
この文章を書いていて[昔から芯のない人間だったのかも』と思ってしまった
いやそんなことはなかったはずなんだ
昔はもっと明朗快活で、自己を正しく主張できる人間で…()
どこのタイミングで私は人生のレールからそれてしまったのだろうか
はたまた人生のレールなど、最初から『存在しなった』のか
ふへぇ~、考えるだけでも恐ろしいぽよ
もうこれ以上人生の深いところについて考えるのは精神の健康に悪いぽよ
もう寝るぽよ
おやすみ