どのような漫画を今後作りたいか?
結論
理系なので理系らしく、まず先に結論を述べると
「私は今後、苺ましまろっぽい漫画を作っていこう」と思う。
本文
突然だが私は趣味で絵を描いている、それもかなり長い間。
まあ、毎日継続しているようなものではないし、大してうまくもないので期待はしないでほしいが。
それでも絵を描き始めてそろそろ10年が経とうとしている。
そんなことを考えながら某日、相も変わらず呼吸をしていたら突如、脳内の私がこう言った。
「そろそろ漫画描いても良くね?」
まあたしかに
ということで私は一体全体どういった作品を作りたいんだい?ということを考えてみた。
結論から申し上げますと、それは分からなかった。
「分からなかった」と端的に言ってしまうと何とも情けない気がするが、しかし私の言い訳も聞いてほしい
理由
テーマ選びには慎重になりたかった。理由は、マンガは仕上げるまでに非常に時間がかかるから。
そしてなにより「このテーマの漫画をわざわざ作りたいか?」というものしか思いつかなかった。
もうすでに八方塞がりな感じがしてしまう
が、しかし私はとある秘策を思いついた。
それは
「○○っぽい作品をつくれば失敗しないのでは?」という作戦である
まさしく「初心者は上級者の真似をして練習をしよう」という至極まっとうな結論に至った。
ということで上でも述べた通り「苺ましまろ」っぽい作品を作ってみようと思う。
良い感じの作品が出来たら、ここで公開しようかな~
ちなみに私は自分が描いた絵をほとんど公開してこなかったので、少し抵抗感はある。
まあそれは漫画が完成してから考えよう。
なぜ苺ましまろを選んだか?
それは安直なものである。
最近見て面白かったから。
いやでもあれはすごいわ。
原作の漫画のクオリティは言うまでもなくだが
あの漫画をアニメ化した監督の技量に感激した。
原作漫画では絶妙な「間」を利用したギャグとあのかわいい絵柄で苺ましまろ沼にハマってしまった人も多いだろうと思う。
しかしあのような「間」を利用した漫画というのは、アニメ化が非常に難しい
それはなぜか
理由は、読者の漫画の読むスピードは、大抵の場合リアルな時間経過より断然早いから
今からワンピースをゼロから最新話まで追いつこうとしている人がいるとして、まさかアニメで見進めようとは思わないだろう。
(ざっと計算してみたところ、ワンピースのアニメを全部見ようと思ったら500時間くらいかかるらしい)
だったら漫画を読んだ方が早いというのは、感覚的にもわかるだろう
漫画の読者の読むスピードと、アニメのスピードのギャップが、(主にギャグ)漫画のアニメ化を難しくしている
しかし苺ましまろはアニメになってもなお、おもしろい!!!
(日常や、ヒナまつりなども面白い)
わたしは久々に観た苺ましまろのここに感動してしまったのである
このような作品を私も作ってみたい!
そんな気持ちである
え?処女作にしてはあまりにもハードルが高いって?
今年の抱負は「即断即決」なんで
難しいことは考えません…
では、また…