(ン)ゴ〜ン!というおいしい魔法
シンチャオ! ベトナム料理屋ピーフォーの追っかけ、わん吉です。
トップ写真はロータスパレス赤坂の支配人、マイクさん。昨年末、わん吉が友人たちと食べに行ったとき、満面のスマイルで迎えてくれたナイスキャラなベトナムの方です。
お料理に大満足だった私たちが「(ン)ゴ〜ン!」と言うと、マイクさんの笑顔がワンランクアップしました。
そんな(ン)ゴ〜ン!とはいったい何??
お気づきかと思われますが、ベトナム語の「おいしい〜!」です。
「Ngon〜!」と書きます。
どんな風に発音するかというと、基本は除夜の鐘の音の「ゴーン」。
その頭に鼻濁音の「(ン)ゴ」という音を入れて「(ン)ゴ〜ン!」と言うと、かなりベトナムっぽくなります。
ロータスパレス赤坂の「(ン)ゴ〜ン!」なメニュー
せっかくなのでわん吉が食べて「(ン)ゴ〜ン!」と唸った、ロータスパレス赤坂のお料理をご紹介させてください。
「(ン)ゴ〜ン!」その1→ たけのこと豚スペアリブスープ
このお料理はたけのこの季節の旬限定メニュー、たけのこと豚のスペアリブスープ。
今年の春、ピーフォーの社員旅行で行った香川県の山でタケノコ狩りをしたそうです。そのときに収穫した新鮮ほやほやのたけのこを使った一品です。
もともとロータスパレスの豚スペアリブスープはめちゃくちゃおいしいと評判で、それに旬のたけのこが加わって無敵の(ン)ゴ〜ン!
今度食べれるのは次のたけのこシーズンですが、豚スペアリブスープは通年メニュー。評判の味覚をぜひ味わってみてください。
「(ン)ゴ〜ン!」その2→ はまぐりのクリームソース煮
これは驚きの「(ン)ゴ〜ン!」でした。
どんな驚きかというと「あれ?ここはフランスのビストロでしたっけ!」という驚きです。
特製クリームバターソースとはまぐりのマッチングが絶妙。立派なはまぐりは肉厚で旨みがあり、ソースがそのおいしさを引き立てています。
このお料理のお伴はバインミーバゲット。鉄板のお皿に残ったソースをバゲットで吸い取りながら最後まで余すところなく楽しめます。
ベトナム人料理長おすすめの一品をぜひ!
ベトナム人スタッフにおいしい気持ちを伝えてみよう
ピーフォーのお店にいるのはほとんどがベトナム人のスタッフです。みんな日本語はとっても上手ですが、お客さんがベトナム語を話してくれたらきっとすごくうれしいだろうな♪ と思います。
なので、「おいしい〜!」と思ったら、スタッフに向かって「(ン)ゴ〜ン!」とおいしい気持ちを伝えてみてください。
魔法の一言に、きっとスタッフからはビッグスマイルが戻ってくるはず。そんなベトナムコミュニケーションもピーフォーのお店でのお楽しみなんですよ。
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