noteを書き始めるきっかけとなった「法人note勉強会 in 渋谷」(2024年6月開催)。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの「『自己紹介』や『はじめまして』はぜひ書いてください」という言葉が頭に残っていました。
ライターという仕事柄、新規の案件でプロフィールを求められることが多く、A42枚ぐらいで実績はまとめてあるけれど、noteで「はじめまして」はどうやら違うらしい。はて? 何を書けばよいのだろうか?
そこで、徳力さんが勉強会で紹介された法人noteをリスト化した「企業noteの情報発信:勉強会の資料を紐解いてみました」から各社の「はじめまして」をリスト化して、響いた言葉を抜き出してみました。
「はじめて」のコツは正直に自分の思いを伝えること
今回紹介した企業は、規模も異なれば、BtoBの会社も、BtoCの会社もあります。
ただ、すべてに共通するのは「noteで自分たちの会社、思い、取り組みを知ってほしい」ということをはっきりと伝えていることです。そこには伝えたいと強く思う「人」がいます。
確かに、と思いました。対面で人と会っても、その人がどこの会社に属しているとか、どんな職種をしているかという基本情報だけでなく、「何をしたいか」「どんな思いを持っているか」がストレートに感じられ、思いに共感ができたとき、その出会いの瞬間はひとつの風景として記憶されるのだと思います。
noteのを書くコツ。それは、自分に正直になって、丁寧に思いを伝えることなのかもしれません。次は自分の番、がんばってみましょう!