2024年12月 振り返り

MyPF 年初来26.9%(信用込み、税引き後、配当・投信除く)
日経平均年初来 19.2%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)年初来 42.3%

メイントピックス

・CCTの下落が止まらず
→経験則上、自分の気持ちが極度の弱気に傾いたときが底&成長しないことを仮定してもかなりの割安&今後の成長戦略などを考慮すると一時的な成長鈍化と判断したため、とにかく買い増し。
→余力を作るために期待値の低い銘柄を売却。
→12/24を底に一旦反発中。
・ファイズHDがAmazonカードの優待新設で大幅高→売却
→その後も900円前半で買っては迷って売りで微益。
・エランが謎に10%の大幅高→CCTの余力を作るために売却。
・DITが目標株価2400円に近付いたため、2189円で売却。
→今後の成長には大きく期待できず、時価総額(300億)程度を考慮すると若干のディスカウントで売っても悪くはないと判断。
・ベイカレント買い増し
→目標株価を8000円に設定。5100円で買い増し。

まとめ

・CCTのナンピンのせいで今月のパフォーマンスを4%程度押し下げた。
・エラン、ファイズHDは今後の株価水準によっては再エントリー。
・タイミングを見てFFJの売却を狙う。

2024年振り返り

今年パフォーマンスを引っ張ってくれた銘柄はベイカレントとプレミアグループの2銘柄でした。特にベイカレントは3000円台前半で買えるだけ買っていたので、かなり利益が出ました。ただ、ポジションが大きかったこともあり、売るのが早かったことは反省です。

今年のパフォーマンスは27%でしたが、対日経平均で1.4倍程度とレバレッジをかけた割にはパフォーマンスが上がらず、年度途中の入金や配当を年初の資産額とすることも考慮しても、ほとんどアルファを取れていません。正直なところ、日経平均をアウトパフォームできたのは完全に運がよかっただけ、だったので、抜本的な投資戦略の見直しが必要だと思っています。具体的には、エントリーポイントを理論株価の6割程度の価格でエントリーすることが来年の目標です。また、レバレッジも段階的に0にします。正直、今の実力だとレバレッジをかけるのは早かったです。このままだと確実にやられますね。
来年は実質的にアウトパフォームできるよう頑張りたいと思います。

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