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Photo by
soeji
弱っていると宣言する
40代ヒラのおじさん
産業医面談を受けました。
もはや体裁とか気にしてられない。
異動がストレスだったとはいえ
一年以上も毎日毎日カイシャが憂鬱なのはやっぱり普通じゃない。
妻子がいなかったらとっくに転職している。
同い年の上司との半期面談で「心が弱っています」と打ち明ける
対応に困った様子。「めんどくせえなあ」と思われたのは否めない
規則に則って淡々と産業医面談が段取りされる。
若いのが頑張っているのにみっともないとか思っていたが
自分が弱っているのは事実であって周りは1ミリも関係ないのだ
結果、
産業医および人事部には思ったよりも真剣に話を聞いてもらえてよかったとは思う
しかしなんだな
やっぱりヒトの頭の中なんて理解できないのが普通であって
「ありがたいけどなんか違う」
というのが正直な感想だった
一番の収穫は
アイツはなんだか弱っていると認識させたこと
出勤しているからといって毎日同じパフォーマンスが発揮できるわけじゃないんだ。
いいオトナだからみんなちゃんとしてるなんて
そんな筈もないのだ。