はじめに
はじめまして
今年は年末年始は実家への年始の挨拶以外何もせずゆっくりしています。
Note.com をひょんなことで知りました。独り言のようでもいいのなら、自分の思考の履歴にもなるので、書いてみようと思います。情報発信としては何ができるか。筆不精のわたくしが続くか。はてはて
このままではもたない医療財政
何十万円もする高額な薬剤をそこそこの負担で使える日本の制度はもたないでしょう。75歳以上の方は窓口負担が1万8千円で 40万(3か月毎)の注射が使えてしまいます。 なんだか 製薬会社に公共投資でもしているイメージです。医療と製薬会社はまわりますが、社会保障の負担が半端ではありません。
一端ですが、難治な蕁麻疹でゾレアという薬剤を使います。月22,000円になります。もし2種抗ヒスタミン剤倍量投与で済むのならざっくり月7,000円です。 ゾレアで行くか4倍量の抗ヒスタミン剤でやれるかを考えるのかは、現場の医師ですが、十分に検討されてないのが現状で製薬業界の公共投資のようにゾレアを使っているのが現状です。
乾癬治療にしてもアトピー性皮膚炎治療にしても同様なことが言えます。まず安価な治療でやれるのかどうか試すべきです。医療費の国民負担は膨大なのですから。