G1徳山11R 準優勝戦

① 機力評価

艇番 選手 等級 平均ST（本番傾向） 周回タイム（参考） 周り足（参考） モーター評価（勝率・近況）
1 渡邉 A1 0.16 36.77 （1位） 11.34 （2位） 1コース逃げ率・得点率ともに高水準。仕上がりも良くイン先制濃厚
2 上平 A1 0.20 37.15 11.54 スタート安定感があり差しもうまい。勝率もまずまずで2コース実績も上々
3 辻 A1 0.19 36.91 （2位） 11.32 （1位） 攻め脚・旋回力ともに高評価。まくり・差し自在で、本番スタート合えば一気の展開も
4 佐々木 A1 0.12 37.51 11.58 平均STは早めだが、近況の伸び足はやや不安定。展開待ちの傾向
5 平尾 A1 0.22 37.45 11.71 平均STは後手になりがちだが、外枠からの一撃実績もある。展示タイムは悪くなく侮れない
6 山口 A1 0.23 37.56 11.50 まくり差しや2・3着絡みのパターンが多いタイプ。外枠からでもスタート次第で浮上可能

• 周回タイム・周り足は当日の展示データからの参考数値（小さいほど良い傾向）。
• 平均STは直近の本番レース傾向に基づいたもの。

② スリット隊形予測
• 本番での平均STを踏まえると、**1号艇（渡邉）**は大崩れしにくく、まずはしっかりと踏み込んでくる公算が大きい。
• **4号艇（佐々木）**が平均STでは一番早いが、近況の仕上がりや伸び足がやや物足りないため、スリットを抜けて一気に攻めるかどうかは微妙。
• **3号艇（辻）**は平均STもそこそこ早く、攻めの姿勢がある選手。本番でもスタート合えば、先制を狙うシーンがあり得る。
• 5号艇（平尾）・**6号艇（山口）**は平均STがやや遅め。内側の動き次第で差し場やまくり差しの展開を狙っていくかたち。

③ 展開予測
1. 逃げ
• **1号艇（渡邉）**はイン勝率が高いうえ平均STもしっかり。余程の遅れがなければ逃げ切りが濃厚。
2. まくり
• **3号艇（辻）**がスタートを合わせれば、まくり一撃やまくり差しに出る可能性。4号艇や5号艇の仕掛けが遅れれば一気に攻めやすい。
3. 差し
• **2号艇（上平）**は差しもうまく、1号艇がやや膨らめば突き抜け候補。
• 外枠勢は内側での攻め合いを突いて、2着・3着争いに絡むシナリオがありそう。

④ 買い目構築

A. 本命戦（6点）
• 1号艇（渡邉）の逃げ軸
• 相手：2号艇（差し巧者）、3号艇（攻め脚）、さらに外から連絡みがありそうな5号艇。
• 三連単
1. 1-2-3 ☆（本命最有力）
2. 1-3-2
3. 1-2-5
4. 1-5-2
5. 1-3-5
6. 1-5-3

B. 対抗戦（4点）
• 3号艇（辻）の仕掛け軸
• 平均STもそこそこ早く、攻め姿勢が合致すれば一気の頭。1号艇が粘ると2着残りやすい。
• 三連単
1. 3-1-2
2. 3-2-1
3. 3-1-5
4. 3-5-1

C. 穴目（4点）
• 5号艇（平尾）頭の波乱
• 他の攻めが不発で展開が向けば突き抜けも。外枠巧者の6号艇が絡む場合も。
• 三連単
1. 5-1-2
2. 5-1-3
3. 5-3-1
4. 5-6-1