【加護との連動】
この記事はメルマガに於いて、過去に配信したものです。
確かに存在する見えない力。
それは加護である。
加護との連動が何であるか?
そしてどのような作用をもたらすか記述したい。
あなたは感謝に対して、人的以外の象徴に祈りを捧げているだろうか!
その祈りは本物であり、見返りや邪心の欠片などないだろうか!
加護との連動を引き起こすには、感謝に対して見返りと邪心がなく、祈りが本物であり、本物であるための実践を心掛けているか!出来ているかである。
加護との連動とは、あなたが人生を過ごすあらゆる所作所為のなかで、人的以外の力が常に働き、その作用が守っていてくれていること。
では、どのような作用をもたらすのか!を検証していきたい。
あなたがもし、悪しきことを為したなら、先の人生に於いて災いが降りかかる。
あなたがもし、善きことを為したなら、先の人生に於いて功徳が降りそそぐ。
この作用自体は万人に対して、必ず巡り行くものだから逃れようがない。
万人に存在する加護の作用が、働いていることを感じるまでに、その意識を高めた者が、必ず宿してしまう関係があるといえよう。
その関係とは、返りの作用が早いこと。
この早さが刹那的時間であればあるほど、有り難いことであって、すなわち仮に災いが降りかかる業を受けざるを得ないとしても傷跡は小さく功徳に変えることが出来る。
仮に功徳が降りそそぐならば、あなたが人生の判断を踏み外すとき、又はあなたに忍び寄る邪気が近づいたとき、あなたを守る働きが作用する。
かつ、あなたが健全な思考と生活習慣に基づいて生きているとしたならば、加護の作用はあなたに予見する力を与え、何事も見据えてしまう感覚能力までその身に宿される。
加護との連動には条件がある。
それは、一貫した善の行いと返りの法則を絶対的なものとして捉え、日常的関わりに対して言動が清らかであることに他ならない。
加護の作用は万人に働いているが、加護の作用を味方付ける領域にまで達してこそ、加護の作用を自覚して感じることが叶う。