雰囲気でやる御前試合:剣が刻
雰囲気で育成してても七段タッチはできるってやつです。
※上記にも述べた通り雰囲気で育成をやっています。武器厳選とかもしていないのでその部分ご了承ください。
御前試合とは
もしかしたらまだ剣が刻始めたてだったり、御前試合をプレイしていない刻者もいるかもしれないのでまずは説明を。
御前試合とは、剣が刻におけるPvP要素である。プレイヤーが設定した編成で戦い、勝利することで段位が上昇。一週間でランクがリセットされ、最終的な段位で週ごとの報酬が配布される。
また御前試合でもらえる「栄誉点」を利用して様々なアイテムと交換ができるのも、この機能の利点だろう。栄誉交換商店では貴重なアイテムが販売されているのも重要だ。
・日ノ鈴(ガチャチケ)
・各種依代(恒常キャラ用スキル素材)
・各種神体(限定キャラ用スキル素材)
・刻の花(Lv60以上のキャラの開花素材)
以上の4つ、特に神体と刻の花は様々な理由から需要の割に供給が少なく、毎月安定して取れるようになれれば戦力育成が捗るようになる。
しかし、これらの報酬が商店に並ぶようになるには、一定の段まで昇格しないといけない。七段昇格でようやく全商品が並ぶので、一度は七段に到達できるようになりたいところだ。
七段到達までの道
まず、七段到達するための要点として。
・目標ポイントを確認すること
・撤退しても挑戦回数アイテム(挑戦状)は減らないこと
・レベルとスキル上げはしっかりと行うこと
・敵編成を見極めること
・御前試合への挑戦回数で挑戦状の所持上限が上がること
以上をしっかりと認識することが大切だ。
特に、撤退した場合のデメリットが一切ないこと。無論、敗北した場合よりも勝利した場合の方が獲得ポイントが多いので、勝てる編成にあたるまで頑張った方がいい。
また御前試合を始めたてのときは挑戦状の所持上限が10枚だが、回数をこなすと実績が達成され、最終的には15枚まで貯めておくことができる。1枚の回復時間は3時間。10枚だと30時間であふれてしまうが、15枚だとあふれるまで45時間かかる。この差はプレイする暇がない人には結構大事だ。
しかしどれだけ挑戦回数があっても、勝てなければ七段到達は難しい。なのでちゃんと編成を整えることも必要だ。段位が上がれば上がるほど、相対するプレイヤーのレベルも上がる。五段以降の相手はほぼキャラクターレベルが65~70と思っておいていい。
そしてその強いプレイヤーたちの中でも、自分の編成と相性がいい、あるいは弱い編成を見極めることも大切。何度でも撤退してリベンジできるとはいえ、勝てなければ七段には到達できないのだから。
雰囲気で育成しても強いキャラ
御前試合との相性が特によく、またこちらが使うと強いキャラを主観で挙げていく。(相手が防衛編成に置いているとやばいのは後述)
・鴇羽(通常)
御前試合の前衛2大エースの一角。敵の編成の6~7割この子いる。
普通に使っていても強いといえば強いのだが、鴇羽の強さは生存能力と攻撃力、どちらも備えた隊長役であるということ。
何を隠そう刻の翼が強すぎる。
刻の翼:体力が3割を切ると発動。体力の3割のバリアを貼り、攻撃速度が1.5倍、ダメージが1.05倍になり、8%の吸収効果を付与。持続時間10/15秒。クールタイム30秒。
攻撃速度を意識して積んでいなくても、刻の翼状態の削りと回復で助かったというプレイヤーは多いと思う。私もソーナノ。本命武器を装備するとさらに強化される、強い。
ただ鴇羽の弱点として「一気に0近くまで体力を削られたら脆い」というものがある。一撃が重いタイプ、攻撃速度ガン積みの育成をされたキャラとは相性が悪い。主に君らだよ一番刀と料理人。
・青波征一郎(刻)
スロウ封印は正義、はっきりわかんだよね。
青波先生は奥義でかかる封印とスロウが分かりやすく便利。そのうえ奥義後10秒間、味方の奥義ゲージがスキルレベル最大時毎秒10%上昇するオマケ付き。
通常スキルではHPが一番低い味方の体力を回復し、その後3秒間に受けたダメージをある程度回復させることができる。
また開花5段階目になると、パッシブスキルにて致命ダメージ無効を一定条件で味方に付与することができるようになる。大変便利。
なお例のごとく一撃ですべて吹き飛ばすキャラや攻撃速度ガン積みには負ける。やはり一番刀と料理人は天敵。
今ここまで書いて思ったんだが鴇羽以外は好きなキャラをガン積み育成すれば何とかなると思いました。
結論:(鴇羽と)好きなキャラを育成しよう
※ここでいう育成とは「スキルレベルマックス」「キャラレベル60以上」「武器UR」「できれば本命武器装備」までを指します。
戦いたくないキャラ
ここでは筆者が実際にやってて「育ち切ったコイツと戦いたくねぇ!!」となったキャラクター達を紹介します。
・伊藤一刀斎
会心と攻撃極振りのこの人とは二度と会いたくねぇ。
会心ダメージが出ると自動的に全体攻撃を繰り出してくるやばい人。しかも上位の一刀斎は満開前提なのでその全体攻撃が「AT265%+65%会心ダ+AT130%固定ダ」になる。なんて??
しかもこの会心ダメージトリガー、スキルじゃなくて通常攻撃でも会心が出たら発生するので相手が会心率100%になるよう調整していたら初手で死ぬ。悪!即!斬!
なおこの会心行動は隊長じゃなくても発動する。やめろォ!!!!!!!
ちなみに自分で育成する場合ですが、御前試合で出す場合自前で20%を積んでくるので、残りの80%を武器、編成で積み上げる作業となります。だから筆者はやれていない。
・フランソワ・カロン(通常)
なんなんですかその攻撃速度グワーーッッ!!
オート編成時にも輝く性能をしたSSRキャラ。通常攻撃で一定数ごとに貫通弾を打ってくる。そのダメージがカロンの攻撃力500%上限、最初に当たる対象のHP上限150%の固定ダメが追加されるってんだからやめろォ!!
ついでに言うとカロンはパッシブで、味方が連結消去をするたびに攻撃速度があがるようになっている。つまり貫通弾が出る頻度が上がる。こちらは壊滅する。
余談ですがカロンのような遠距離キャラは、通常攻撃では前方の敵ではなく最後方の敵を優先して攻撃しているので、もし挑む場合は編成考えないと後方の支援キャラが死にます。そうじゃなくても攻撃速度ガン積みだと死ぬが。
・樒(通常)
アッアッやめてそんなダメですギャー!!!
樒の何が怖いっていうと、残りHPが1番少ない相手を狙い撃ちするために構成されたスキルたち。
3秒ごとにHPが残り少ない相手を標的にし、さらに被ダメージをアップするうえ、対象のHPの割合が1割減るごとにパッシブスキルでのダメージがアップする。追い打ち特化型の構成をしているのだ。
こちらはカロンとは違い攻撃速度を積む必要がなく、1発ごとのダメージ量を伸ばせば勝手にどうにかしてくれるので、攻撃力と会心に振ればなんとかなる(という筆者のイメージ)。
ちなみに自前で会心率12%(+4)を持ってくるので、会心型にしろという運営の雰囲気がある。
・飯綱(通常)
上記三人とは別の意味でヘイト値が高い。
防衛する側の勝利条件はこちらを全滅させるか、制限時間を超過させるか。負けても特にランクに変動はないのだが、たまに防御で粘り勝ちする編成の人がいる。
その編成の筆頭が飯綱だ。
法術防御にすぐれ、またリジェネ効果のあるパッシブと奥義で継戦能力も高い。他二人が倒せたのに、飯綱を倒せなくてタイムアップを迎えることは割とあります。雰囲気で育成しているが故の難敵。
メタとしては回復阻害や物理攻撃キャラを入れることが大切。きちんと組み立てられるならば、樒や一刀斎を入れると素早く倒せると思われる。
とにかく飯綱は「倒せない」のが一番の壁。
相手を選ぶ基準
御前試合を確実に勝ち抜くには、相手の編成から勝てるかどうかを見極めることが大切だ。
自分が条件として決めているいくつかを紹介していこうと思う。
・武器なし、陣札や戦札のみの編成
いわゆる「かかし」「bot編成」と呼べるもの。おやつ。
上位に行けば行くほど出てくる頻度が下がるが、出てきたら確実に勝てる編成なのでありがたくいただこう。
・SSR武器のみ装備した編成
比較的楽に攻略できる編成。構成と育成度合いによっては自動戦闘では普通に負けるので、高ランクでの戦闘では手動推奨。
・未満開キャラがいる編成
他の編成に比べればまだ弱いという意味でのねらい目。この辺りになると段位は5以上になっているだろうから、自動で勝つのはほぼ不可能である。手動で頑張れ。
・回復キャラがいる編成
火力キャラがいないというだけでアドバンテージになる。回復される前に削り切ればいいのだ。
・隊長枠のキャラが複数人いる編成(一刀斎除く)
隊長枠が複数人編成されている場合、他のきちんとした編成よりは楽に勝利することができる。あくまでも多少であり、こういう編成でも負けるときは負けるので注意。
一刀斎は隊長じゃなくても蹂躙するので除外。
・スキルレベルが低いキャラがいる編成
スキルレベル6じゃなければヨシ。
・本命武器未装備の編成
ちょっと装備品の枠が豪華になっている場合、そのキャラは本命武器を装備している。
段位5以上になるとほとんどの編成で全キャラ本命武器を持っているので、育成度合いなどから見極めて弱い編成を見つけるべし。
他にもいろいろと見極めるポイントはあるが、あとは回数をこなしていくうちに感覚でこの編成には勝てそうだなと感じるので。
頑張って挑んでみよう。
まとめ
なんとなく剣が刻で、更新頻度が高く詳細に書かれているサイトなどがなかった気がしたので、とりあえず自分でも簡単にまとめられる御前試合の記事を書いてみた。
あと2か月ほどで2周年を迎える剣が刻。すこしでも既存プレイヤー、あるいは今後始めたプレイヤーのお役に立てたら幸いです。
あ、筆者の剣が刻での推しは青波先生です!!!!!!!!!かっこいいでしょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これ好き!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!