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これで皆もバッチリ(かも)!レゾナンス戦闘講座

 なんだこのクソ記事みたいなタイトル。

<注意>
 筆者は雰囲気で中国版をプレイしているカジュアル勢です。中国語は翻訳だよりなので間違っている部分がある可能性が割とあります。


レゾナンス:無限号列車とは


 レゾナンス:無限エターナル号列車とは、GameDuchyが運営を予定している中国開発のソシャゲ。TokyoGameShow2024にも出展予定で、日本でのサービス開始は10月を予定している。
 プレイヤーは商会に所属する無限号列車の車掌となり、貿易をしながら都市間を運行。都市以外は危険な世界を旅していく内容となっている。

 ゲームとしては都市間を行き来し、物資を運搬、売買する貿易面と、道中での戦闘や依頼を受けての討伐などの戦闘面が主になっている。
 戦闘面については本記事のメインとなるので後述。
 貿易面は戦闘面とは違った方向で重要で、貿易コインというキャラクターの覚醒、物資の売買、黒月商店でのガチャチケなどのリソース購入に使われる大事な通貨を増やすためのものになる。
 安いところで買い、売値が高くなった都市で売る。特産品を安く買い、高く売れる場所で売る等、結構貿易部分もしっかりしてて楽しい。貿易のコツについて書かれたノートも、手書き風でかなり可愛い。

戦闘について

レゾナンスにおける戦闘の概要

 レゾナンスの戦闘は、自動回復するコストと、自動で補充される手札をやりくりしながら戦う、デッキビルドカードゲームとなる。
 そこに天候、敵やスキルで付与される一時的なカード、状態異常が合わさり、雰囲気で進めていると割と死ぬ。よくもわるくもチュートリアルがあっさりしているので、システムの理解度は自分で見ながら深めていかないといけないだろう。

 とはいえ、戦闘についてのマニュアルはわかりにくいがゲーム内に存在している。システムについても丁寧に書いてあるので、ちゃんと読むのをおすすめする。

以下は、機械翻訳だったり雰囲気理解でマニュアルを参考にしながら、戦闘のコツ等について書いていきたいと思う。

編成

 編成枠は最大5人。キャラクターはそれぞれ前衛中衛後衛に分かれており、立ち位置はキャラカードの左上の◇を見ればわかる(右に行くほど敵と近い立ち位置)。
 また、立ち位置の上にある3つのカラーラインは、必殺技と2つの基本スキルの種類を表している。
 5人の中から1人リーダーを選出可能。リーダーの必殺技は条件を満たすといつでも使用可能になる。(条件はキャラによって異なる)

 キャラクターのスキルにだけ絞ると、種類は以下となる。

赤:攻撃系スキル
青:防御系スキル
緑:治療系スキル
黄:コスト回復、手札補充などのリソース回復系スキル
紫:その他の特殊スキル

 左下のデッキボタンのすぐ上には順に最大コスト、1秒ごとのコスト回復量、デッキ全体の消費コスト平均、カード補充に何秒かかるかが記載されてる。
 後述する場所にあるマニュアルによると、戦闘開始時の手札は3枚、コストは4。手札補充は5秒に1枚、コストは(5人編成の場合)毎秒0.67回復するとのこと。

 編成したキャラのスキルカードの一覧や枚数は左下のデッキマークから確認が可能。デッキ一覧ページの左下のボタンが、先ほど記載した戦闘マニュアルのページに飛ぶことができるボタンである。わかりにくいな
 デッキ一覧ではキャラ全員のスキルを確認できるほか、各スキルがどの枚数デッキに入るかも見ることができる。スキルで付与されるバフ/デバフ、展開されるフィールドの内容についても一緒に記載されているので、ここで最終確認をするといいだろう。

戦闘画面

 レゾナンスの戦闘はwave制。各waveごとの敵を倒し、最後の一人を撃破すれば勝利。こちらが全滅したら敗北となる。
 戦闘画面は左から右に向かうベルトスクロール系。wave制とは言ったが、フィールドの切り替えはなくシームレスに次の戦闘に入る。

 画面構成としては上半分が

時間経過とwave数
ボス戦の場合はボスの体力
右側に天候表示
戦闘風景

 下半分は手札周りになっており、最下部のコスト以外は左から、

デッキ(残り枚数)
手札
墓地(枚数)
リーダーの必殺技

 となっている。

 以上が戦闘の大枠となる。どこまで書けばいいか分からなくなったから他の部分はコツとして全部書くことにしよう。

戦闘のコツ

・慣れるまでは初期PTで構成や動きを知ろう

 レゾナンスはそこそこ珍しい(と筆者は思っている)、チュートリアル終了後の初期PTのバランスが良く、育成すればそれなりに戦える構成になっている。
 というのも、初期PTのFeniaYejueが雷属性のデバフ(デバフについては後述)を累積させることができる。雷属性のデバフは確率ダメージがあり、初期から後期まで幅広く活躍してくれるだろう。初期配布でこれが(最適まではいかないものの)使えるというのはありがたいところ。

 ほかのキャラクターもタンクの前衛、バランス型の中衛、回復や後衛への攻撃もできる後衛と、基本的な役割ができる内容になっている。

・デバフを知ろう

 レゾナンスのデバフは大きく分けて四種。
 雷、燃焼、凍結、その他。

 雷デバフは先述した通り、一定確率でダメージを発生させるデバフ。スキルによってどの雷デバフが付与されるかは違うが、引雷以外の3種は、ダメージ発生と同時に引雷を確実に発生させる。
 また、引雷が発生する確率が2倍になるフィールドスキルをあるキャラがもっている。雷パーティを組む場合はぜひ入手しておきたい。

 燃焼デバフもまた一定量ダメージを与えるタイプだが、こちらは少数のダメージを確定で与える、いわゆるスリップダメージタイプ。範囲内を継続炎上させたり、特定のスキルで燃焼量を倍にしたりする。
 燃焼だからか、スキルによっては後述する行動不能スキル、氷結関連を解除してしまう場合があるので、どのスキルが氷結を解除するかは確認しておいた方がいいだろう。

 氷結デバフは攻撃速度減少、一定確率で行動不能を付与するデバフ。継続ダメージとかはない。今回確認するまであると思ってた
 リアムタイム系では数秒の行動停止が命取りになる場合もあるので、氷結デバフそのほか行動不能スキルを扱えるキャラクターは一人入れておくといいだろう。こちら3種類ありまして、内2種類は一定確率で行動停止デバフであるもう1種類を付与してきます。敵にやられたらうざそう

 その他は適当にその他としただけで、デバフ種類としてまとまっているわけではない。ならばなぜ先述の3種類だけ突起したかというと、列車のある要素で上記三種類でそれぞれ「一定時間内で何回デバフを付与できたか」を試させることになるからだ。

 列車の電力強化から進めるところで、のちに解放される開発機能の効率をアップさせるのに必要になる、コア強化。その強化に必要なのが、デバフの回数を時間内に目標数達成するというものだ。
 最初の段階では100回付与(レベル10)が一旦の上限になるが、どんどんあがっていくのでデバフは意識して覚えておくといいだろう。

・コスト補充と手札補充手段を用意しよう

 レゾナンスの戦闘はリアルタイムで行うデッキビルドカードバトルであることは先述した通り。なら重要になる要素はデッキの回転率とコスト管理である。
 カードの消費コストが大きいのが多ければ、コストが間に合わず戦闘時間が伸びたり、全滅してしまう可能性がある。逆にコストの消費が少ないのが多くとも、デッキ回転率が低ければ手札がなくなってしまう。カードの自動補充が5秒、コスト補充が毎秒0.7程度なのは個人的には 絶妙だと思っている

 なので、コスト/手札管理や補充スキルがあると助かるのだが、初期PTのスキルにコスト補充や手札補充ができるキャラクターがいるので、やはり初期PTを動かしてある程度なれるべきという開発からのアンサーなのだろう。

・天気を知ろう

 このゲーム、戦闘時の天候によってデバフに影響が出る

 例えば雨の時に雷デバフを与えれば引雷率は上がる半面、燃焼デバフは持続時間が短くなる。
 そんな天候が、大きく分けて3種存在している。

雷デバフを強化し、燃焼デバフを弱体化させる
凍結デバフを強化し、雷デバフを弱体化させる降雪
燃焼デバフを強化し、凍結デバフを弱体化させる灼熱

 それぞれの天候の中でも豪雨とか大吹雪とかで具体的な強化/弱体具合は変わる。アイコンだけでも覚えておくといいかもしれない。

終わりに

 とりあえず戦闘面で思いついた限りのことは書いてみた。
 何度も書いたように、ゲーム内にはマニュアルがあり、バフデバフや特殊カード、状態異常など、言及しなかった内容まで網羅されているので、リリースされたら一度目を通すことを強くお勧めしたい。

 最後に、リセマラとしておすすめのSSRであるナユタとステラを紹介して終わろうと思う。

 ナユタはスキル2種が隠蔽バフと手札墓地送り+補充、必殺技が手札リセット+生成と、デッキの潤滑剤としてとても役に立つ能力をしている。もはやインフラ
 必殺技もコスト6と重いが、手札をデッキに戻し同枚数をドロー、同時に戻したカードの種類に基づいて0コストの強力なカードが生成される。この生成カードがだいぶインチキ10秒8割ダメカとか手札引きながら敵にダメージとか。単純にダメージを与えるだけのカードが一番しょぼい、なんで?

 何はともあれ、ナユタはデッキ回しと手札リセットというとても大きな役割を一人でこなせる。オススメだ。

 ステラはスキルがどちらも0コストの手札生成で、手数が多いのが特徴。だが何より強力なのは必殺技の繁星。一定時間、すべてのスキルカードの消費コストが-1される。やばいわよ!
 また、共振というキャラクターの覚醒が完了すると「歌唱」という、7コス補充(このコストは所持上限を超えて保有可能!)の破格のカードを生成するようになる。歌唱はコスト0なので好きなタイミングで使えるのも偉い。

 ステラはナユタとは別方面、コスト管理の面で非常に優れたキャラクターといえる。唯一無二といっていい。

 この2人のどちらかを、性能面でリセマラを考えている人は狙うといいだろう。どちらも恒常キャラクターなので、好きな時にすり抜けてくる可能性はあるが、持っているといないとではまわりやすさが違うと断言できる。

 以上、長くなってしまったがこれにて記事を終わろうと思う。書いてあることは大体ゲーム内のキャラ性能やマニュアルに載っているので、そちらもじっくり確認するのがお勧めだ。


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