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3/16 池袋手刀 「兄貴の酒蔵」の蔵出しっぷりについて。

来る2025/03/16に、池袋手刀で開催されますライブイベント、「SUNDAY POWER!!! 花粉エクスクラメーション2025」に、「兄貴の酒蔵」というプロジェクトで出演します。

当日のフライヤー。予約してくれ。


なにぶん、ついこないだまで存在しなかったプロジェクトなので、少し語りたいと思います。


「兄貴の酒蔵」って結局何をするの?

僕、Dee Leeは大雑把にはミュージシャンなのですが、その活動は2つに分かれております。
1つは「バンドマン」としての活動。もう1つは「作曲家」としての活動。
今は後者の活動の方がウェイトが大きいのですが、今回の「兄貴の酒蔵」は、その2つの活動を結ぶ形になるプロジェクトです。
もうちょっと中身の話をすると、ここ数年、時代劇の舞台の作曲のお仕事を度々いただいておりまして、そのお芝居のサウンドトラックとして作った楽曲を、ライブハウスで演奏することになります。

本当はこの日は「夢慈華」でライブをやるはずだったんですが、諸般の事情(とても目出度いこと)で夢慈華では出演できなくなったので、緊急措置的な意味合いもあるのですが…。実はいつかは劇伴作品のコンサートをやりたいとは思ってたんですよね。

僕は映画音楽作曲家の巨匠、ハンス・ジマーの大ファンでして、ハンス御大も世界中でコンサートやってますからね。あれに憧れてたんですよ。

あんなに大規模にはできないですし、ライブハウスだからバンド編成で、バンドアレンジにはなっちゃいますけど、それでも実現できるチャンスが来たのは嬉しく思ってます。

どんな曲やるの?

以下の4作品から抜粋した曲をバンドアレンジして演奏します。
※リンク先に上演当時の情報あり。

天狗の義」(2022年)

無宿の寵愛」(2022年)

誠の挽歌」(2023年)

一炊ノ夢 -跡ぞ恋しき-」(2024年)

※一炊ノ夢は、各種音楽サブスク配信サービスで、サントラ全曲を配信してたります。聴いてあげてください。

https://distribute.avid.com/share/MTAwMDAwNzY1NTA4

誰が演奏するの?

先述の通り、元々は夢慈華のライブの予定だったので、ほぼほぼ夢慈華メンバーと、僕のお友達のゲストプレイヤーを交えてやります。
具体的には以下のメンバーです。

歌わんの?

だって、劇中歌が全部女性ボーカルなんだもんw

場所と日時もうちょい詳しく!教えろ!

場所:池袋 手刀

日時:2025年3月16日 開場17:00/開演17:30
…なのですが、今回はいわゆる対バン形式のイベントでして、全部で5バンドくらい出演します。大体1バンド30分くらい演奏します。
なので、開演時間に間に合わないと「兄貴の酒蔵」に間に合わないかというと、そうでもないかもしれません。

今のところ、出演順が未定ですので、何時に来れば間に合うよ!とは言えないのですが、分かり次第報告いたしますし、できればせっかくなので他のバンドも観ていただけるとうれしいですね!

予約はどうすればいい?

こちらのサイトからご予約可能です。
あと、予約時のお目当てのバンドを選択する欄がありますので「兄貴の酒蔵」を選んでくださいね!

※お支払いは当日窓口でお願いします。

ライブハウスの遊び方

わりとお客様の中には、劇場には行き慣れてるけど、ライブハウスは行き慣れてない方も多いかもしれません。ざっくりまとめます。

  • オールスタンディングなので、座席の概念がありません。
    どうしても体調的に椅子が必要な場合は、係員にお声掛けください。
    僕も当日、ふつーに客席うろうろしてますから、僕でもいいです。

  • 全然声出しOKだし、ドリンク飲みながら聴いてもいいです。
    ライブハウスのフロア後方にドリンクカウンターがありますので、お酒でもソフトドリンクでも、じゃんじゃん注文して飲んで楽しんでください。
    また、こういう性質なので、演奏中だろうが私語してもいいですし、いきなりトイレに行ってもマナー的に全く問題ありません。

  • 音は結構でかいです。大きい音が苦手だなっていう方は、耳栓をつけながらでもお楽しみいただけます。
    かくいう僕も、ライブ見る側の時は、耳栓つけてます。
    こんなので大丈夫です。

    https://amzn.asia/d/dJVKkxM

そんなわけで、当日お待ちしておりますので、僕の酒蔵に遊びにきてくださいね!

またそのうち、演目の曲について、ボヤキを書くかもしれません。

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