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Hands Up Artists - Vol.2 DJ Gollum

ハンズアップのアーティスト紹介第2弾、今回はDJ Gollumについて紹介したいと思います!

プロフィール

DJ Gollum (本名: Lars Böge)は1993年にDJを始め、1994年にDJデビュー、その2年後の1996年にはドイツ国外でDJを行うなど、様々な高いキャリアを持つDJ、プロデューサーです。

楽曲制作にも力を入れており、1995年に"Gollum & Gary D. ‎– Black Arrows"をドイツのレーベルEDMからリリース。当初はHard TranceやGabbaをリリースしていたが、2008年にフィンランドのバンド、Sunrise Avenue - Fairytale Gone BadをRemixし、そこから活動の場がHands Upになり、現在はHands Upをメインにリリースするレーベル、Global Airbeatzの主宰を務めるなど、Hands Upシーンの第一線で活躍しています。

楽曲について

DJ Gollumの楽曲でまず押さえておきたいのはDJ Gollum feat. DJ Cap - HandzUp Isn't Deadです。

この楽曲は前回の記事で紹介したTechnobase.FMの開局8周年を記念して作られた楽曲であり、2013年のEaster Raveのアンセム楽曲となっています。また、これも前回の記事で紹介した通りEaster Raveのアンセム楽曲はDJ Gollumが全て関わっています。


続いて紹介するのは、DJ Gollum vs. Basslovers United - Narcotic (DJ Gollum Remix)です。

この楽曲はドイツのオルタナティックロックバンドであるLiquidoの楽曲をHands UpユニットのBasslovers Unitedと制作した楽曲のDJ Gollum Remix版となります。バンドサウンドのブレイクから徐々にテンポが上がっていくところが筆者的にはツボです。


3曲目は個人的なオススメその1で、Cascada - Madness (DJ Gollum Remix)です。

CascadaのEDMナンバーをDJ GollumがHands UpにRemixした楽曲なのですが、文句のつけようがないほどの完成度でこの楽曲が筆者的にベストトラックだと思っています。(ただ現在、日本では所謂"おま国"で買うことが出来ません)


4曲目は個人的なオススメその2でDJ Gollum feat. DJ Cap vs. Zoe VanWest - Dancefloorです。

楽曲もさることながら、PVにも注目が行くかなりインパクトの強い作品となっています。


5曲目はDJ Gollum feat. DJ Cap - Planet Hands Upです。

この楽曲はハネのリズムが特徴的なのですが、一番注目してもらいたいのは歌詞です。何故かというとこの楽曲のRapパートはすべてHands Upに関するアーティストの名前を挙げているというものになっているからです!

Gollum and Cap and Manian also Rob Mayth
Empyre One, ItaloBrothers rock the place
THT, Ced Tecknoboy and Brooklyn Bounce
Aquagen, The Hitmen we'd like to announce
Andrew Spencer, Special D. and Klubbingman
89ers, Megastylez and Alex Megane
Rocco, DJ G4bby, Ti-Mo and Jens O.
Basslovers United
Here we go

上の歌詞が動画の0:28から始まるVerse1のRapなのですが、太字になっているのが、前述したHands Upに関係しているアーティストの名前です。Vol.1で紹介したTi-Mo2曲目でも名前が挙がったBasslovers Unitedなど、既に紹介しているアーティストもいることが分かります。


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今回はDJ Gollumについて紹介しました!最後に前回の記事の公開タイミングでは発表されていなかったEaster Rave 2019のアンセムである"DJ Gollum feat. DJ Cap - The Strike"を紹介して終わろうと思います!次回の更新もお楽しみに!

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