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やってみるからはじめてみる

現職公務員→UIデザイナーを志す→北海道でゲストハウス運営等をすることに決まる!

なんじゃこいつ?と思った方!
正解です。

意味わからんと思いますが、今年度末で公務員を退職し、つい最近まで声高らかに志していたUIデザイナーではなく、北海道でゲストハウスの運営やらなんやらいろいろとやっているところで働く事が決まりました!

ここからは、ここに行き着くまでのきっかけとBONOについて。

最強の環境を整える「BONO」

UIデザイナーを目指していた私はコミュニティ「BONO」に所属し、独学でUIデザインを勉強していました。

BONOはUI/UXデザイナーを未経験から目指すことができるコミュニティです。

どんな些細な疑問であっても気さくに分かりやすく答えてくれるコミュニティに参加し、用意されている動画コンテンツを見て、実際にデザインすることで、スキルアップしていくことができます。

コミュニティを運営しているカイさんは実際に現場で活躍しているUIデザイナーです。

そのため、プロに

・なんでも質問ができる。
・自分の作ったデザインにフィードバックをもらえる。
・転職やキャリアの相談ができる。

こんな最強の環境あります?

さらにはコミュニティ内には現役デザイナーの方もいるため、話を聞くことができ、私も転職活動前に数名の方に話を聞かせてもらいました。(その節はありがとうございました!)

デザインを学び始めたとき、「ド」が着くほどの初心者だった自分でも、基礎を学び、何度もフィードバックしてもらう中で、少しずつ良くなり、(UIデザイナーという職にはつきませんでしたが)制作物いろんなところに掲載すると、企業から声をかけてもらえるようになりました。

つまりは、UIデザイナーを目指しているのであれば、安心してBONOで目指してくださいという事です。

方向転換

この最高の環境下でなぜUIデザイナー以外の異業種に転職したのか?というところです。

きっかけは本当に些細なことで、「自分がこれまでやってきたことを大切にした方が良い」というひと言でした。

あたりまえの言葉ではありますが、 UIデザイナーを目指していた私は、昨年5月頃からひたすらBONOのコンテンツを進め、コミュニティに参加し、UIについて考えていました。

そのため、どんどん視野が狭くなっていることに気が付かなかったのです。

本当はもっと早く気付くべきだったのかもしれないし、考えればわかることだったかもしれないけれど、UIデザインを知ったとき、とても嬉しくて楽しくて。

そしてUIデザイナーになりたい!
課題を解決していけるようなデザイナーになりたい!
と思いました。

いま振り返っても、これは全然間違ってなかったと思うし、UIデザインと向き合ってきた日々はとても有意義で楽しかったから全然オッケー。
そして周りに散々UIデザイナーになるんだ〜!と言ってきたくせに、違う道を選んだことも正直あまり気にしてないです。

自分の人生だし、やりたいことはやる!
面白そうなことに飛びついちゃう性格なので…

ということを考えつつ、面白そうなことをしているので話を聞いてみよう、というところから始まり、公務員としての経歴も活かしつつ、いろんなことが出来そうな北海道の田舎町に行くことにしたのでした。

教訓

目標を持ったら公言した方がいい!
でも縛られ過ぎなくていい。

目標は公言することでやらなきゃ!という気持ちを抱かせてくれます。
いい意味で自分を縛るものになるわけです。

ただ、
どんな事をしているときが楽しいか、何をしたいのか、どうなりたいか?
これらは進んだ先で全然変わるし、私はそれで全然いいと思っています。

とにかく大切なことは、自分の人生だからやりたいことはやればいいし、周りを気にし過ぎて後悔しないように生きようということ。(他人に迷惑をかけない範囲で)

ということで、BONOは素晴らしいし、UIデザインは楽しかったので、これからも楽しく生きようというはなしでした。

おわり。

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