チームで「Ezolico」をデザインした話③
「明日暇?」と聞いてしまうことありませんか?
聞かれた方からしたら「要件先に言えよ…」と思いますよね。
今後は要件を先に伝えることを意識しようと決意したわたぼうです。
今回は、「UXの5段階モデル」の要件段階で行ったことについて説明していきます。
5段階モデルの「要件段階」
ここでは大きなゴールを「どのような情報を扱うか、そのために必要な機能は何か」を決定することとし、以下のことを行いました。
ユーザーストーリー
チーム内での認識を一致させるため、ユーザーストーリーを作成しました。
ここで重要なのは「皆が同じ場面・状況をイメージでき、同じ風景が頭に浮かぶか?」ということ。
戦略段階でまとめた課題と解決のためのアイディアをまとめることで、以下のようにわかりやすく理解できるようにしました。
情報機能定義
ユーザーがとるべき行動などから機能の洗い出しを行い、目的達成のために必要な機能の検討を行いました。
「機能が多ければ便利だろう…」と考えず、「ユーザーにとって本当に必要な機能はなにか」「優先順位が高いのはどの機能か」を検討することで、機能の絞り込みを行いました。
機能を絞り込み、以下の機能で考えていくことにしました。
次回から上記の機能がどのようにサービス全体で結びつくのかを「構造段階」で考えていきます。
つづく…
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