チームで「Ezolico」をデザインした話⑥
近所でどんぐりがめっちゃ落ちている公園を見つけ、どんぐり公園と名付けました!
今回は、「UXデザイン5段階モデル」の表層段階で行ったことについて説明していきます。
5段階モデル「表層段階」
最終的なゴールであるプロトタイプの作成を行いました。
経路検索案出し
プロトタイプで担当した経路検索画面は名古屋鉄道のMaasアプリCentXを参考に制作をしていきました。
案を出した際にコロナに感染してしまい、最終の修正はメンバーにお願いしました。(本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした…)
最終のプロトタイプ画面と比較すると、当初の自分の案が荒すぎて恥ずかしいです…
プロトタイプ
チームでの制作で学んだこと
顔が見えないからこそのコミュニケーション
「顔も名前も知らないメンバーとの作業」だからこそ、相手のことを理解しようとすることが大切だと感じました。
レスポンスは早く!持っている情報はいち早く共有!疑問はすぐ質問!
個人的にこの3点を徹底するよう強く意識しました。
不安を解消できない環境はストレスを感じてしまうと思うので、自分の行動でメンバーへのストレスを少しでも減らすことが大切です。
チームとしてはミーティングの時間を設け、話す機会を作っていたことで、チームでの意見共有ができ、発言しやすい環境づくりができていたと思います。
また、Figmaの共有編集機能を同時に使い、「作業しながらどのようなことを考えているのか」を共有しながら作業をすることで共通の認識を持ちながら作業ができたことはとても良かったと感じています。
メンバーへの配慮と尊重
最も大切なのはメンバーの意見を尊重することだと感じています。
自分の意見を持つことは当然大切ですが、自分にない知見をもつ仲間とともに最高のものをつくることができるのがチーム制作での良さでもあります。
仲間であるチームメンバーの意見は同じゴールに進むための推進力です。チーム全体での推進力を最大化することが重要だと感じました!
まとめ
今回のサービスづくりはUXデザインの5段階モデルに基づいて制作を行ってきました。
5段階モデルの段階を何度も行き来し、妥協することなく作り上げてきたものが形になり、本当に嬉しく思います。
今回のサービスづくりを通して、1つのサービスを作るための工程を知り、考え方を学び、スキルも自分の中に蓄積されていると感じます。
また、1からサービスを作ることは自分の視野が広げ、情報を取り入れようとするアンテナを持つようにもなりました。
デザイン面だけでなくいろいろな経験ができ、とても充実していました。
最後に!メンバーの皆さんありがとうございました!!!
そして本当にお疲れ様でした!(いまさらですが…笑)
わからないことや至らないところも多く、迷惑をかけてしまったと思いますが、いつも助けていただき、チームメンバーには感謝してもしきれません!(人に恵まれました!)
本当にありがとうございました!
おわり
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