【ヤクルト】ファーム施設の守谷移転を考える #3 (2023.1)
こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。
一昨日に結構ボリューミーなnoteを公開したのですが、今日は比較的あっさりめなものとなります。
(私なりに頑張ったので是非こちらのボリューミーなnoteもご覧ください)
さて、今回は不定期で書いているヤクルト2軍移転計画について、
急ぎで公開したい内容がありましたので簡単ではありますが少し書いていきたいと思います。
守谷市長の挨拶(1/16)
守谷市のWebページにて2023年の年始(1/16?)に公開された、
松丸修久守谷市長のご挨拶の中でヤクルト2軍施設移転計画について触れられていました。
さて、この市長の挨拶の中で個人的に気になったのは、挨拶全文を読んでいただければ分かる通り、ヤクルト2軍施設移転が具体的な事業として唯一触れられていたことです。
そもそも、一般的にはこういった挨拶では具体的なことよりも、これから進んでいきたい方向性を示すことが多く、実際にこの挨拶の中でも「もりやビジョン」として5本の柱を掲げておりました。
そういった、ビジョンが示されるような挨拶の中でヤクルト2軍施設移転計画が取り上げられるということは、守谷市としても移転計画が一大事業であることが伺えますね。
守谷市総合公園新設計画に関する説明会の実施(1/28,29)
本noteを書くきっかけになったのが、こちらも守谷市のWebページに記載されておりますが、1/28(土)-29(日)にかけて「守谷市総合公園新設計画に関する説明会」が開催されるということです。
この説明会では土地の所有者や地域住民の方に向け、それぞれ対象を6つに分けて「守谷市総合公園及びヤクルト2軍球場新設計画」に関する説明を行うとのことです。
そして何より気になるのが”野木崎地区”に予定しているという表記。
野木崎地区は下の地図において左側にある赤点線内地域となります。
以前のnoteで書いた(仮称)守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業はまさしくこの野木崎地区の事業となります。
一方で、以前の私のnoteではこの土地区画整理事業がヤクルト2軍の移転先有力候補と書いてもいましたが、それはどうやら違うようです。
というのも、昨年10/2(日)に行われた令和4年度第4回説明会にて、
この土地区画整理事業業務代行予定者優先交渉権者の戸田建設が提出した資料2の中に実際の立地のイメージが上がっておりました。
太陽光パネルが目立つ部分は産業系ゾーンとして製造業や物流施設を誘致し、右上部分はにぎわい創出ゾーンとしてショッピングモールを設ける予定とのことでした。
これを見る限り、昨年4月時点での私の読みは間違っており、
ヤクルト2軍施設はこの土地区画整理事業では対象にはならないと考えるのが妥当ではないでしょうか。
ここで、野木崎地区の航空写真を眺めてみます。
昨年4月の時点では、私は航空写真における黄色丸部分(先程の土地区画整理事業はこの辺り)を予想していましたが、
ここまでの情報を鑑みるにヤクルト2軍施設の移転先はおそらく緑丸部分の付近が対象となるのではないか、と考えております。
こうなると常総運動公園との関係性は気になるところではありますが、そちらはもう少し情報が出てくるのを待ちたいと思います。
また、説明会の対象地域が6回分を合わせると守谷市全域になることにも注目しております。
これはおそらく、2軍施設移転の話というよりは"守谷市総合公園"の説明を想定してかとは思いますが、何にしても約7万人の(内の参加される)守谷市民の皆様にも移転計画の一端が説明されることとなるでしょう。
そもそもの大前提として市民の方々のご理解を得られ、守谷市民の方々にも応援してもらえるような球場や施設となると良いですね。
まとめ
初回の説明会が本日1/28(土)13:30〜に行われるとのことで、せっかくの機会だと思いその前に更新しました。
私の当初の予想が既に外れる形となってしまったため信頼性は(元々とはいえ)特にないと思われますが、少しでも皆様の予想や考察の参考になっていれば嬉しいです。
市民説明会の内容などはそう遠くないうちに続報が入ると思われますし、そちらも確認してまたnoteにしたいと思います。
また、つい先日、巨人がTOKYO GIANTS TOWN構想を発表しました。
奇しくも(サンスポが言うところの)スワローズタウン構想とネーミングが似ておりますが、
ファーム施設の充実(+収益化)という観点では同様の取り組みでもあるため、こちらについてもまた追って調べていこうかと思います。
簡単ですが今回はここまで。
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