
【振り返り&次走注目馬】2024年11月16日(土)東京
レースリプレイの見直しに加え、レース時計、ラップを分析し、次走につながる注目馬を理由とともに纏めています。
レースリプレイの見直し&分析をする時間は確保できないけど、週末の競馬は楽しみたいという貴方に、きっとお役に立てる情報だと思います。
11/16(土)は目ぼしい注目馬が見つけられなかったので、ちょっと変化球を。
■1R ダート1600m 良 2歳・未勝利
このレースの勝ち馬はスクレイピングというナダル産駒が勝利したのだが、注目馬ではなく注目種牡馬としてナダルについて少し調べてみた。
<ここまでのナダル産駒総成績>
11/17終了時点で、芝3勝に対して、ダート19勝、しかも勝率が約35%、連対率が約52%、複勝率が63%と、ダートで猛威を振るおり、驚異的な成績であることが分かるだろう。

<距離別成績>
距離については、勝利数だけみれば1800が10勝と一番多いのだが、勝率を加味すれば満遍なく走っていると言える。

<人気別成績>
1人気の勝率が63.6%、連対率77.3%、複勝率95.5%。
一般的な平均値すると1人気の勝率は大体3割ちょっとであるが、比較するとナダル産駒は倍以上。複勝率に関しては驚異の95.5%。(22回出走して1回だけ着外、今回勝ったスクレイピングの初戦が1人気5着)
間違いなく異常な数値である。

<最後に>
ダートに出走したナダル産駒の単勝を何も考えずに買い続けるだけで回収率は109%を記録しており、これからもダート戦でナダルを見つけたら注目してみたい。
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