性根はかわらない
仕事を覚えて、他人と接することに、慣れるまで耐えられず転職した。
お金もほとんど貯まっていない状態で。
苦しくて明日がくるのが怖かった。
3月頃になったら動悸はしなくなってきた。ただ、仕事には行きたくなかった。行きたくなくて毎日憂鬱だった。でも、皆そうだし、そこで逃げたらどこでも働けないのでは?とも考えた。でも大丈夫逃げて何が悪いのかとも。
苦手なことから逃げて新しい仕事についたら、もう少し楽になるのではと考えた。
今なら家族の側にいても上手くやっていけるのでは?
なわけないよね。
薬は効いてるけど、根底の考え方が変わらない。
労働がなければ生きていけない、毎日つぶせるほど好きなことも熱中できることもない。
いきているだけで怖いし、しんどい。
自分たちのために使われない税という名の罰金を取られ続ける世界に生きていたいと思えるだろうか?
なのに姉は子どもを産むと意気込んでいて、幸せで、自分のためと厭わない人は非道な行為もできるんだなとか考えてしまう。
最低だ。
大切な姉なのに。
ただ、子どもは地獄を歩むことを強制されて可哀想でねぇのかなと理解し難い。
まあ、子供のことはいいよ。
私が、長生きしたくねぇだけだし、将来考えると面倒くさいし、生きていたくない。
なぁ、私を
消して。