シャンデリアパーツでサンキャッチャー
おうち時間が増えて、ふと気づくのは部屋に光が足りないこと。
私の場合、リモートワーク中でパソコン作業など集中しているとカーテンを閉め切ったままなんてことも多々あります。日光浴しなければ。
そういえばもう5月ですね。
気持ちの良いこの季節に、窓辺にサンキャッチャーを置いてみてはいかがでしょうか。
冬季の日照時間が少ない北欧で、太陽光を少しでも部屋の中に取り込もうとして作られたのがはじまりと言われているサンキャッチャーは、風水的にも光の「陽」の運気を取り入れることにより、幸せを運ぶお守りとしても人気があります。
おうちで快適に過ごすためのひとつとしても注目されているアイテムです。
DEDEGUMOでは、スワロフスキー社の高級シャンデリア用パーツを使ってオリジナルのサンキャッチャーを作ってみました。
スワロフスキーといえば日本でも人気の高いブランドですが、近年アクセサリー分野では安価なエジプト製や中国製のガラスが市場を占めており、スワロフスキー社は本来のブランド価値を高めるためでしょうか、アクセサリー業界へのクリスタルガラスの小売を大幅に縮小すると発表しました。小売業にとってはスワロ社の今回の発表の意図と全貌がよく見えませんが、各社シャンデリアパーツ販売をプレシオサ社製に移行しているところが多いですね。スワロ社製パーツは早ければ今年の10月には一般で入手が難しくなってくるようです。
スワロフスキーのクリスタルは何故他社と比べて輝きが違うのか。
実は、通常のガラスに比べ酸化鉛の含有量比が 最低32%以上と多いため、光の反射加減により虹色に見えるのだそう。
さらに、精密にスペクトルが出るよう計算された高度なカット技術もスワロフスキーの特徴です。
たしかに、カットがシャープで奥行きのある輝きです。これは他社製と比較すると明らかに違う点です。
ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツとして使用されていることでも有名なスワロフスキー。あれ、あの鏡の間のシャンデリアはそうなのかしら。
コロナ禍以前には、ファッションウィーク中にフランス、イタリア、ドイツへサロン巡りをしたり、DEDEGUMOとしてサロン出展もしました。ヴェルサイユ宮殿はその時に行きましたがとても素晴らしかったです。
各サロンここ2年ほどオンライン展示会が主流になっていますが、なかなか厳しそうですね。日本の展示会バイヤーの見に行くだけ~、の目的とは違ってあちらでは半年分の買い付けに本気でやってきますから、出展者も本気度が違います。あの活気と最新のトレンドを目のあたりに出来る時間がまた早く戻ってくるといいですね。
話が脱線しましたが、今回のアイテム、全部スワロフスキー社のパーツを使っています。
デザインも色々考えて作ったので、個性的なサンキャッチャーもあります。
写真だとうまく撮れなくて伝わらず悔しい。。。
うーん、この美しい煌めきを素人が写真に収めるのは難関ですね。
本物はとても美しいです!窓辺にちょこんと置けたり、気軽に吊るせる小さいサンキャッチャーになりました。
同じシャンデリアパーツを使って耳飾りも作りました。
先行販売した仙台のPOP UP SHOPでとても人気のある耳飾りです。
アイテムラインナップは下記よりご覧ください。
シャンデリアパーツアイテムの実店舗での取扱は下記となります。
DEDEGUMO八坂店
POP UP SHOP S-PAL仙台店/金沢フォーラス店
DEDEGUMO OFFICIAL WEB SITE https://dedegumo.jp/
DEDEGUMOオンラインショップ https://dedegumo.shop-pro.jp/