安堂真季さん-企画展「時計屋さんのアート展覧会」クリエイターインタビュー
皆様こんにちは。京都の手作り時計店DEDEGUMO(デデグモ)です。
DEDEGUMO GALLERY SPACEでは現在、企画展 「時計屋さんのアート展覧会」を開催中です。43名のクリエイター様の文字盤デザイン時計を一堂に展示販売しております。
こちらのnoteではご参加クリエイター様のご紹介とインタビュー内容を掲載いたします。
【作品紹介】安堂真季さん
大阪府在住の兼業フォトグラファー
写真を元に作成したグッズの販売やイベント出展の他、撮影依頼や写真貸出などで活動中
グッズは自身のWeb shopの他、国内外の販売店さまでもお取り扱いいただいてます。
サイトリンク https://twitter.com/wachiko218
安堂真季さんのデザイン時計は下記になります。
【インタビュー】安堂真季さん
Q 今回の時計デザインで注目して欲しい点や制作エピソードなどありましたらお願いします。
A 時計の文字盤の丸を金魚鉢に見立ててデザインしました。
私自身の写真が余白を楽しんでもらうものが多いことと、今回の時計の針、時計枠、ベルトもシンプルなものだったので全体的に すっきりと落ち着いた感じに仕上げました。
レトロな雰囲気でまとめたので お洋服と一緒にクラシカルなファッションとして楽しんでいただけたら、と思います。
Q アナログ時計の魅力はどんなところですか?
A 風防で文字盤を覆うことで小さな世界を閉じ込め眺めているような悦を感じれることがアナログ時計の魅力だと思います。
1枚ガラスを隔てているということが水槽を眺める感覚に似ているような気がします。
針が動くことで文字盤の見え方も だいぶ変わるので、都度 違った表情を楽しめるところも魅力的ですね。
Q 今後の活動予定や目標などありましたらお願いします。
A 撮影した写真を元に作成した【透明写真栞】が代表作となっておりますが、6月上旬に新作の販売開始を予定しています。
自身のWeb shopの他、お取り扱い先さま、企画展での販売となります。
毎年 夏は各地の企画展に参加していますが、グッズを常設していただいているお客さまが増えたこともあり、動きがまだ読めないため 今年の夏は控えぎみの活動予定となっております。
桜の季節のDEDEGUMOギャラリースペース企画展では、とても美しい桜の透明写真栞を出品してくださった安堂さん。
今回の作品、頂いた際に安堂さんの代表作品である金魚をメインに、とても安堂さんらしい作品だなあと思いました。まさに余白を楽しめてレトロなアナログ時計ととても雰囲気がマッチした逸品になったかと思います。
モデルさんのお写真、場所の雰囲気とお着物に合わせたスタイリングがとても素敵です!
DEDEGUMO オフィシャルサイト「時計屋さんのアート展覧会」特設ページhttps://www.dedegumo.jp/202304
DEDEGUMOオンラインショップ https://dedegumo.shop-pro.jp/
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