蒸気艦海陽さん-企画展「時計屋さんのアート展覧会」クリエイターインタビュー
皆様こんにちは。京都の手作り時計店DEDEGUMO(デデグモ)です。
DEDEGUMO GALLERY SPACEでは現在、企画展 「時計屋さんのアート展覧会」を開催中です。43名のクリエイター様の文字盤デザイン時計を一堂に展示販売しております。
こちらのnoteではご参加クリエイター様のご紹介とインタビュー内容を掲載いたします。
【作品紹介】蒸気艦海陽さん
蒸気世界の港を巡って交易している蒸気艦海陽です。スチームパンクな作品の他、海や船、鍵にまつわる交易品を多く取り扱っています。
サイトリンク https://twitter.com/steamship_kaiyo
蒸気艦海陽さんのデザイン時計は下記になります。
【インタビュー】蒸気艦海陽さん
Q 自己紹介をお願いします。
A スチームパンクを愛する元・船乗りです。他にも海や船や鍵、歴史に関するモチーフを好んで創作しています。
Q 今回の時計デザインで注目して欲しい点や制作エピソードなどありましたらお願いします。
A 鍵のデザインや鍵そのものに秘められた浪漫の欠片をお好きな方もたくさんいらっしゃると思いますので、実際の鍵の写真を使った文字盤であることに注目して欲しいです。
あとは今回の時計盤は印刷加工なので、写真の鍵をより立体的に見せるために敢えて影を残してあります。
背景を白にすることにより、小さいながらもひとつひとつの鍵の愛らしいシルエットが際立つようにしましたので、様々な鍵の形を楽しんで頂ければと思います。
Q アナログ時計の魅力はどんなところですか?
A アナログ時計はデジタル時計と違ってピッタリという時間が目に見えて表示されるわけではありません。つまり時間を決める時に前後の時間も加味しながら行動するのですが、その時間の余裕が今の私達に必要なものだと思います。忙しい日常でアナログが生み出してくれる心の余裕を楽しんでいきたいものです。
Q 今後の活動予定や目標などありましたらお願いします。
A 5/27(土)#アリスと歯車6(大阪)に出展します。不思議の国のアリスとスチームパンクを融合させたイベントで、本艦の時計【セグレートの鍵】もお持ちします。時計モチーフの新作も販売しますので、お近くの方は是非見に来て下さいね。
また京都市内のSHOPpeaberryさん(https://twitter.com/SHOPpeaberry)ではスチームパンクや鍵の作品を販売しております。京都巡りの際にはdedegumoさんと合わせて見に来て頂ければ幸いです。
蒸気艦海陽さんは春の企画展に続き今回の時計企画展もご参加くださいました。スチームパンクデザインと真鍮の手作り時計は相性がピッタリ!今回の蒸気艦海陽さんの時計は小さめタイプなので手首にブレスレットやバングルなどを重ね付けしてもオシャレに着用出来そうですね♪ ぜひ店頭でじっくりご覧になってください。
DEDEGUMO オフィシャルサイト「時計屋さんのアート展覧会」特設ページhttps://www.dedegumo.jp/202304
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