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昼も夜も駆けた
昨日1/23に本番があり、踊ってきました。
このイベントへの参加は今年で2回目です。
団体がイベントを企画し、ナンバー(ダンスチーム?)を公募し、ナンバーを作りたい人がそれぞれ人を集め応募します。
なので同じイベントの出演者でも、知らない人はいっぱいいます。
自分の舞台を終え、楽しみにしていたナンバーがあったのでその後も残り、観覧していました。
その楽しみにしていた振り付け者とは去年のこのイベントで出会いました。
同じナンバーに参加し出会ったですが、一緒に踊っていたためその人がどんな振りを作るのか知りませんでした。
自分の出番が終わった後、その人のナンバーを見て本当に私の好みでかっこよくて、出てないくせに動画をもらいました。
本当に感動したんです。
そして今年、出るかすごく迷ったけど別のナンバーに出ることを決めていたので諦めました。
今回、曲はYOASOBIの夜に駆けるを使用していました。
各所で聴いた時の記憶が頭に入ってナンバーに集中できなくなる人なので、どこ行っても聴くような大流行り曲のナンバーって基本好きじゃないのですが、そんなこと関係ないくらいその人のナンバーは素敵で感動しました。
でも、今年は感動だけじゃないことに気付きました。
そのナンバーへの感動を改めて感じることで、去年の気持ちというか、去年の映像がすごくリアルに思い出されて、自然と比較をしてしまい悲しくなりました。
去年と今年。
会場は同じ。開催時期も同じ。
出てる人たちも全く同じじゃないけど似たようなメンツ。
けど違う。
舞台と私の間にフェイスシールドなんてなかった。
観客席こんなに少なくなかった。
ヤジを飛ばさず大人しく静かに観覧してなかった。
マスクを衣装として装着しながら本番踊るナンバーなんてなかった。
終演後来てくれたお客さんと触れ合わずに静かに帰ったりしなかった。
マスクで濃いリップが落ちることに悩んでなかった。
本番当日に初めてマスクの下を見て、そんな顔だったの!と会話することもなかった。
密にならないよう、練習の日を多くとって半分ずつ練習したことなんてなかった。
あれから1年が経ったこと、去年と状況が違うことを完全に理解させられました。
それだけ。
昨日のイベントで使われていた曲がすごく好きだったので置いておきます。
VaVa / digital club