やる気スイッチ~本当にスイッチがあった人、なかった人
やる気スイッチ
という言葉を使った学習塾がありますね。
ちょっとそこに便乗w
さて、やる気スイッチというものが本当にあるのかどうか?
という話を少しはしたことや聞いたことがあるかもしれません。
まあ、やる気スイッチがあるかどうかなんて
日々忙しく過ごしているとどうでもいい話でもありますが
勉強をしている若者
仕事をしている若者
いや、とにかく若者
でも、やっぱり中年も
やる気スイッチがあったらいいな、と思う人はいるでしょう。
やる気スイッチってあると思います?
ノウハウ本とかにかかれていそうなものとしては
「とにかく動き始めましょう」です。
動けばやる気はあとから湧いてくる。
これは多くの人にとって正解だと思います。
ですが、ある一定数の人にとっては不正解だと思います。
と言うのは、ある一定数の人たちは
「やる気がない」という悩みがないからです。
多くの行動力のある成功者と言われる方たちは
共通しています。「え?なんでやる気がでないの?」
つまり、やりたくないとか、動きたくないとか
めんどくさいとか、やだな、とか
そういう感情に支配されていないのです。
やるべきことをやるのは当たり前
やりたいと思ったことには全力で取り組む。
これが成功者と言われる人たちの行動力です。
よし!俺も私もやる気を出して頑張ろう!
と思ってもいいとこ3日間。(坊主w)
多くの人はやる気が失せて元通り
気がつくとYoutubeでどうでもいい動画を眺めている始末です。
つまり、
行動力があってやる気に満ち溢れている人
行動力がなくてやる気に困っている人
この2者は、別物だ、ということを理解する必要があります。
やる気に困っている人は、やる気が足りないわけではなく
やる気に満ちあふれている人は、なにかノウハウがあるわけではないのです。
言うなれば、
やる気に満ち溢れている人はやる気スイッチが常にONであり
基本的にOFFにならない人
やる気に困っている人はやる気スイッチが常にOFFであり
ONになりにくい人
です。
ですから、やる気スイッチが必要な人は
スイッチがONにならなくて困っている人ですね。
最初にこう書きましたが、
これは、スイッチが必要な人にとっては正解です。
体は自律神経によって行動・休息の切り替えがなされています。
行動の時は交感神経が優位であり
休息の時は副交感神経が優位な状態です。
スイッチがONの時は交感神経が優位
スイッチがOFFの時は副交感神経が優位
ということです。
つまり、
やる気に満ちあふれている人は基本的に交感神経が優位な人で
やる気に困っている人は基本的に副交感神経が優位な人
であり
「とにかく動き始めましょう」
は、自律神経の切り替えを促す行為であって
副交感神経から交感神経に切り替えるきっかけになる。
自律神経が切り替わったら
やる気があとから湧いてくる
というメカニズムです。
ですので
やる気スイッチ、どこかにないかなー
と思っている人は
自分の体の中にスイッチがあるんですけどー
ということに気づくこと
それと、
自律神経を切り替えるテクニックを身につけると
幸せな未来が待ってるよ♫
ということです。
男と女の究極の理解について投稿していきます。 彼氏彼女、夫婦、スポーツ、男尊女卑、女性の社会進出、LGBTなどの問題解決をサポートしていきます。 それと子供の成長についても少し書くと思います。