生命を科学するということ #1
筆者について簡単に自己紹介してみると、こんな感じの人間になります。
名前:かずしげ
年齢:1989年生まれ(2020年6月現在31歳)
出身:東京生まれ、マレーシア・クアラルンプール育ち
学歴:名古屋大学・東京大学大学院
専門:分子生物学・神経科学
職業:金融マン
興味があること:生命科学
大学院を卒業するまで、サイエンスの世界で生きていきたいとずっと思っていましたが、ひょんなことからアカデミアをドロップアウトし、新卒で金融機関に入社。以来、業務的にはずっとDX・Fintech的なものを担当してきました。金融業界での仕事はそれなりに面白いですし、やりがいもあると思っていますが、僕のバックグラウンドはやはり生命科学にあるのだと最近とても思っています。
生命はどこからきて、どこへ行くのか。
現代ビジネス社会を生きる一人のサラリーマンが、久しぶりにライフサイエンスの世界を覗いてみるという綴り。どうかお付き合いいただけると嬉しいです。
筆者が個人的に素敵だと思う生命現象の紹介、教科書的な解説から、NatureやScience・CellのPaperについてまで、一市民サイエンティストとして日々思うことを記載できればいいなと思っています。