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深刻な建設業の人手不足問題

八潮市で起きた道路陥没事故。
トラックが通行中、突如道路が陥没してトラックごと転落するという信じがたい事故ですね…

運転手さん(70代男性)は、転落直後は応答していたと言いますが、時間経過と共にさらに崩壊が進み、今もまだ救出作業が続けられています。

何とか助かることを祈るのみです。


『根本的な原因は老朽化』

この事故を受け、小林議員は次のように述べている。

設備更新が間に合っていない
運営効率化が必須
省庁の縦割りを解消

根本的な原因は、「設備の老朽化」だと言っている。
確かにインフラが整備されたのは、高度成長期で既に50年近くが経過している。

下水道だけでは無い

更新期に突入していたインフラが崩壊し、多大な被害を与えていることから、これは全国的に早急に対処すべき課題と捉えられる可能性がある。


『株式市場は即座に反応』

株は連想ゲームであり、反射神経の良さが問われる側面がある。特にこのようなセンセーショナルな事案が起きた場合、株価は即座に反応する。

適当に抜粋しただけだが、下記のような動きだ。

東京都の上下水工事
コンサル企業
コンサル企業
下水道製品が牽引

『中長期で業績にどれだけ寄与するか』

課題はそこにある。
建設業は軒並み人手不足で、手持ち受注残を捌けていないところが多い。

深刻な人手不足

何を隠そう、僕自身も建設業に携わる経営者である。現場で会う職人さんに殆ど若手はいない。
(いたとしても足場屋さんくらいじゃないか)

どの業種も若手は海外人材が目立っていて、海外人材無しには成立しなくなっている。

しかしこの先、下水に限らずインフラ更新が重点施策となり、息の長いテーマとなると判断した場合、これらの銘柄は買いの候補となりえる。

もちろん他の銘柄もあるため参考まで。

最後に、運転手さんは本当に助かって欲しい。
こんな最後は悲しすぎるから。


dede👻

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