録音日記
沖縄から戻ってあっという間にもうすぐで1週間。
今回レコーディングにトライしたのは12曲。
全て録り終わったわけではなく、ここから色々さらに録音したり、歌やコーラスや楽器などが増えたり減ったり。
もしくは、今回全面的に作品作りに力を貸していただいているギター、三線、で参加していただいたホールズさんの、ミックスの魔法でガラッと変わったりする予定だ。
なのでまだ6割くらいの地点にいる。
でも、最後の日に、やむを得ずそれまでの3日と違う録り方で、せーので録音した音がすごく面白かったりもして、ワクワクして、ハラハラするそんな音が、既にたくさん閉じ込められていると思う。最初の3日間のエンジニアをやってくださったユキヒロさんにも本当にお世話になりました。
ウッドベースのガチャピンさんや、ギターや、最終日はエンジニアとしても動いてくださったホールズさんには、本当にイメージを汲んでいただいたり、さらに拡大してもらったり、昼間から夜中まで、本当に刺激的な時間でした。
まだまだ引き続きの、制作過程の中だけど。
沖縄と東京の距離はそんなに離れていないんじゃないかという気がしているこの頃。
遠いけど近い。でもやっぱり遠かったり。いやいや、それでも近かったり。
そんなふうに伸びたり縮んだり、日々の中で、現実が呼吸している。
そして、どんどん新しい曲を書きたくなっている。。。
やっぱり脱皮だ〜。
と、お土産に買ってきた黒糖ピーナッツを齧りながら思う。
せっかくなので写真を色々。
今回録音させてもらった場所は、ガチャピンさんがやっている沖縄の素敵な魔界ライヴハウスのgroove。
これが入り口。
ドクターペッパーを飲んで気合を入れて。
日差しに負けない色で。
この階段を下って扉を開ければ、、、
grooveの壁。
ギターたち。
ホールズさんとガチャピンさん。
差し入れのシュークリームが絶品でした。
たひさん。
帰りのスーパーの猫。人懐っこい。
擦り寄ってくる。
都内で見たくとも見つけられない赤貝がある。購入。
2日目。
ホールズさんのギターはすごい。
ガチャピンさんのウッドベース。1音で包み込むような、あのふくよかさ。
沖縄のパンは大きくてカロリー高くて美味しい。
3日目。
差し入れのタンナファクルー。
道端の蝶々。
鮪のお刺身。
ホールズさんもリゾネイターを弾いたり。
この中に猫がいます。
4日目。
バタバタの中、なんとか、録音。三線のいい音。
ガチャさんのボウイング。
猫はここでした。
たひさんの、試行錯誤。
エレキギターも結構弾きました。
ピーナツクリームに黒糖のペーストがほんのり。
このパンも美味しかったなあ。こういうパン、なかなか、無いんだよなぁ。
グルーヴ天井。
強い日差しは夏のそれ。
その日差しにやっぱり合う気がする、三線の音。
フロアタムのチューニング、そして録音。確かこれは夜の23時過ぎ頃。
せーので。
カシオも録音してみました。
ストラトを弾くホールズさん。
最終日夜。