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ERIK DARLING

2ヶ月くらい前かな?たまたま見つけて、気になって、帯に浦和フォークロアセンター監修と書いてあったので、そんなセンターがあるの?!と思ってつい買ったCD。

これが、とんでもなく最高なのです。
自然さ、何気なさ、川のように流れていって、優しく消えていく。

必要な音だけが鳴っていて、でもとっても面白くて、だけど過剰さは無い。こころ温まる演奏。

こんな素敵な作品があったのか!と、買ってからは、帰ってきては部屋でこれを聴いて、朝もこれをかけて。

数年前にDAVY GRAHAMを知ったときと同じような衝撃を受けているこの頃です。

このアルバムの帯には、37年ぶりの新作と題してあるのですが、その37年が凝縮して、こんなふうに軽やかにあまりにも自然に、何気なさを纏った作品になったのだと思うと、尚更にすごいな、と思う。

フォークやブルーグラスやブルースとか、そんなジャンルなどはなにも関係なく、とっても素晴らしい音楽に出会えたなぁという、瑞々しく、満たされる感覚のこの頃です。

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