デコさんの自分軸(3月の巻)
どうもお久しぶりです、齊藤デコです。
『想像』×『創造』×『騒々しい』
souzou事務所デコズワーカー代表として今生を樂しんでおります。
前回の投稿が3月中旬。
あれから5ヶ月が経ち、ようやくブログを再開しました!
何があったか?単なるサボりか?
実はこの時、僕にとっては大きな決断を進めていた時でした。
引越しです。
人生において大事な三大要素「衣」「食」「住」のうちの一つ、「住まい」。
前回のブログまでの僕は、お世辞にも綺麗とはいえないアパートメントに住んでいました。僕と同い年(37年)の築年数。それは良しとしても、利用住民の不衛生管理…ゴミの投げ捨て放置が目立つ場所でした。
今でも自慢なのは、一階の駐車スペースに長年放置されていたであろう、洗濯機2台、畳8枚、家具食器、衣類、それに混じって捨てられている大量の無選別ゴミを処理費用を使わず自身のマンパワーと電話対応だけで全て片付けたこと。
中にはリサイクルショップに持っていき買い取ってもらえたものも。その金額で購入したリユースウエアは今でも大事に使用しています。
なにより嬉しかったのは、ご年配の利用住民から「ずっとゴミが放置されていて困っていた」という思いのもとでお礼にいただいたビールとお野菜!
ニッコリと僕に向けられた笑顔は今でも嬉しい思い出の一つです。
話が逸れました。
去る3月8日、知り合いから「番人募集」という記事をリンクで知らされました。
なんのこっちゃ記事を読んでみると、札幌市豊平区のとある住宅街でシェアハウスを運営されていたオーナーが一旦運営を休止して、しばらく家を空けるということで、その間に管理をしてくれる住民を募集していました。
つまり番人とは「管理人」のこと。
番人と謳っているのも訳があり、この場所は住宅街といえども森の空間が隣接するとっても閑静な区画。住居敷地内も大きな樹木に囲まれていて、さながら森の中にある隠れ家。そんな雰囲気を活かす意味も込めてオーナーが「番人」と名付けたそう。
僕には理想の住まいがあります。
人里離れた山間に丸太でこさえた大きなログハウス。
リビングには薪ストーブがあって、
外には広いバルコニーもある。
人里離れていなくても、札幌市内なら南区…円山近郊をイメージしています。
番人募集をしていた通称「森の広場」は、
円山近郊ではないにしても、
そこと同じくらいに閑静で自然に囲まれた場所。
建物内は、募集時に面接があるそうなのでその際に確認できるとして、
僕はまず、記事の最後に書いてある連絡先の電話番号に
間髪入れずに掛けて、その日のうちにオーナーとの面接にこぎつけることになりました。
オーナーが数時間後に外出する予定があると聞かされた時は、
「これは導かれている!」
と心底感じました。
そして、
見事に合格!!!
これがデコさんの3月の出来事。
他にも3月は、
北海道の似顔絵事務所に所属
道内大手の不動産会社にカメラマンとして所属
と、オシゴト面でも新しい波が2つやって來ていました。
そんなわけで、3月は
「食」に拘るオシゴトと
「住」に拘る引越しまでの流れが
同時にやって來た月だったのです。
ここから7月まで激動の日々が続くのでした…(4月の巻に続く。)
あなたからの木戸銭はデコさんの生きる糧として皆様に還元されます。