家賃4万3千円風呂トイレ共用の家で起こったトラブル
今日は前回の話の続きで、月収30万円くらいになった時に起こった家の問題について話をしていこうと思います。
どんな家だったのか
その時に私が住んでた家っていうのは、渋谷区にある寮学生寮みたいなところでした。
で、お風呂共用で入れる時間も決まってて、それこそ大家さんも入るしっていう感じだったんです。
トイレも共用だし、洗濯機も共用みたいな、そんな家に住んでました。
なので、家の中で大家さんに会うこともあるし、他の住人の方と会うこともあって。
大家さんも当時私にお金がないこと知ってたので(厳密に言うと、恐らく察されていたw)結構、ご飯に誘ってくれたりとか、寒い日にはお雑煮やカレー作ってくれたり、すごい良くしてもらっていたんですよ。
ある日あることに気づく
でもね、ある日気づいてしまったわけですよ。
共用のお風呂にカメラ?が置いてあることに。
ただ犯罪防止用の防犯カメラ風の置物みたいなのもあるから、なんとも言えないんですけど、そういうものがね、それらしきものがね、 置いてあったのよ。
その大家さんって、70〜80くらいのおじいちゃんで、すごい優しくしてくれる大家さんってイメージだったんだけど、それがきっかけで家にいるのがまじで怖くなって。
盗聴器が部屋に仕掛けられてんじゃないかみたいな不安というか疑念も生まれてきて。
横の部屋の住人さんに相談してみたんですよ。
"お風呂のカメラのことって知ってます?"って。
そしたら隣の部屋の住人さんは知らなかったみたいで、次お風呂入る時見てみるとのことでその時は解散したんですけど、その後きたラインが
"やばい、カメラありました😱"
でしたw
でも実はそれだけじゃなくて、普段から不思議に思ってることが他にもあったんですよね。
それは、鍵を閉めたはずの部屋の鍵が空いてるというw(事故物件?w)
やっと借金も返済できるようになってきたころで、まだまだお金に余裕はなかったんですが、流石にやばいと思って、引っ越しを決めました。
トラブルで家をグレードアップ
で、次の家がね、家賃5万5000円かな。
お風呂共用じゃないから24時間いつでもお風呂入れるし、駅からも割と近い。
築年数は5、60年とかだったんで、結構ぼろい家ではあったけど、 もう当時の自分からしたらさ、天国ですよ。
安心して眠れて、いつでも入れるお風呂がある家なんて豪邸そのもの。
そんな感じで、新しい新居での生活が始まりました。
つづく