改めまして、さくらしめじと申します。
仕事で、自分自身のことで、うまくいかないこととか嫌なこととかが重なって、情けないな…ってすごく落ち込んでいた時に、このアルバムがリリースされて。
リリース前までは楽しみで楽しみで仕方なかったのに、なんか突然自分がすごく落ちてしまって、SNSではみんな祝福したり、感想言い合ったりして楽しそうにしているのをみるのがなんだかおもしろくないなって気分になっちゃって、
SNSも見ないようにしてた。本当は私もみんなのように祝福したり、感想を言って本人達にも届くといいなって思ってたけど、どうしても今の自分の負の気持ちの方が大きくて、この、あまのじゃくみたいな感じもなんか自己嫌悪になるし、切り替えが難しくて、モヤモヤしてたらリリース日過ぎちゃって流れに乗り遅れた。
さくらしめじのふたりは、ライブではすごくキラキラしてて、なんか、『あー、こういう高校生なりたかったなー』って思ってしまうような人達で、なんかちょっとたまーーーーーに羨ましくて嫉妬しちゃう。
なんか今のくら〜い気持ちのままアルバム聴けないし、なんなら正直、今は聴きたくないなって思ってたけど、リリースイベントとかラジオで、本当にアルバムを聴いてほしいっていうふたりの熱意がすごかったこととかをふと思い出したり、サイン会でサインしてもらったカードを見て、アルバム聴いてみようかって踏み出せた。
元気がない時に聴き始めたから、1曲目のイントロからジーンときちゃったし、なにしろふたりの声が聴こえてきてからの安心感がすごかった。
さくらしめじはなんでこんなにやさしくて、つよくて、聴いてる人を救ってくれるんだろうな。
このアルバム、聴いてる人を笑わせてくれるし、そばで背中押してくれるけど強引じゃないし、自分より前を歩いてくれてるけど、ちゃんと後ろがついてきてるか何度も確認してくれるような、なんか、頼もしくて優しい人みたいな。
だけど切なさとか悔しさとかもどかしさとかもたくさんあって、急にまじめに目を見て話してくるような感じとか、振り幅がすごくて、ほんと、どんな気分の時にも寄り添ってくれる曲が揃ってる。
お気に入りの曲選ぶの難しい！
自分の今のモヤモヤが少し晴れて、今より楽しい気持ちでこのアルバム聴けるといいな。
また違う感じ方になるかもしれない！
それも楽しみ。