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聞こえない世界の教育支援

聞こえない世界にはいろんなパターンがあり
一家総勢でDEAFファミリー

聞こえないまたは聞こえにくい両親を持つ
聞こえる子供のCODAファミリー

兄弟が聞こえないSODAファミリー

そして、難聴だったり中途失聴だったり・・・

聞こえないにもいろんな種類があって
ワタシのように話せるけれども聞こえない人もいる

ワタシは特に特殊なタイプ
聞こえる世界で教育を受けたワタシには
無縁だった聾学校と呼ばれる社会
アメリカでは聴覚障害者だけが入れるギャローデッド大学がある


日本だと筑波技術大学がある
ここは視覚と聴覚のコラボレーションだ


聴覚障害という枠だけの教育の部分はあるが
世の中が激震した“コロナ“というウィルスがきっかけで
オンライン教育の普及も拡まった
“誰一人残さない“というテーマを実現させるために
NPO法人silent voiceからクラファンが立ち上がっています

代表の尾中さんは自らがCODAで
これまで様々なシーンで
聴覚障害者に寄り添って活動されてきました

クラファンはこちらから

見えないことはわかってもらうのにとても難しい
そこに特別なことは要らない
ただちょっと寄り添ってもらうだけで
見える世界が変わる

これは聞こえない見えない喋れない歩けないetc
できないものが自分にあった時
誰もが経験することではないでしょうか

人は必ず老いる
その老いた先に経験することが共通しているのが人間界
障害と呼ばれる人は
それを少し先に体験しているだけなのです

誰もが置き去りにならない世界を

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