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第6回R-Wars Second Seasonレポート(Final2)

こんにちは。デコリンと申します。
noteを開いていただき、誠にありがとうございます!

今回のnoteの告知ツイートに「RT」もしくは「いいね」やnoteに「ハート」、「コメント」を送っていただけると今後の執筆活動の励みとなりますので、何卒宜しくお願い致します!!

さて、今回は現在開催されている[R-wars Second Season]のFinal2のデータの集計が終わり、各テーマの分析のまとめを皆さんに公開したいと思います。今回のRWは現行レギュレーションで行われた最後の試合のため、参考にされる際はその点を踏まえて、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

何故、今回R-warsのデータをまとめようと思ったのかを簡単に説明させていただくと、単純に「強いプレイヤーが集まるR-warsで活躍しているテーマが知りたい!!分析をしてみたい!!」という好奇心から今回分析をすることにしました。
私自身、情報を集めて分析をすることが好きで、以前からKC前などに[環境分析]として各テーマの採用スキル/採用札などの分析をしていました。

Sampleデコシート

上記の資料のようにスキルの採用率や採用札の構築枚数などのデータを各方面から集め、統計を取り、各テーマごとに1つの資料をまとめています。これはR-Wars Week1の時の資料ですが、KC前にも同じように資料を作り、手元に置きながらKCに臨んでいます。

現在の環境はどのテーマにも可能性があり、デッキ選択をするためには各テーマの情報が必須となります。ただ多種多様のテーマが混在する中で、各テーマごとの相性などの情報を集めるのは一苦労だと思います。
今回のレポートはそういった悩みを解決する手段の1つとして使用していただければと思います。

今回のレポートではR-warsで使用されたテーマの分布をはじめ、各テーマの詳細な対面勝率の他、Tierリストや各テーマで採用されているスキル・札の傾向を分析したデータを基に執筆しております。
自分自身で言うのは恥ずかしいですが、膨大なデータの統計を取って分析をしているため、この記事に自信を持って皆様にお届けしております。
また今回のレポートはR-warsに出場されない方にとっても有益な情報となる内容だと思っています。ぜひご覧ください!!

さて今回は、サムネに選んだサンダー・ドラゴンに注目です。前回のFinal1では大活躍のサンダー・ドラゴンがFinal2では、どのように影響を及ぼすのか?それともその他のテーマが名を挙げるのか?注目しながら、記事を読んでいただければ幸いです。

では、分析内容をお話していきたいと思います。


使用テーマ分布

お買い上げいただき、誠にありがとうございます!
ではお話を続けていきたいと思います。

まずはテーマの分布を掲載しておりますので、一緒に見ながらお話していきたいと思います。

分布(グラフ)

分布(表)

今回のFinal1の分布はこのような形になりました。このグラフおよび表のデータは試合で使用されたものを集計してデータ化しております。

[統括]
全体を通してみると、環境の分布はほぼ平行線にあり、多種多様のテーマが混在していることが資料から見て分かります。そのため、1つのテーマを中心にメタることは難しく、環境読みが難しい環境になりました。また全体を通して高回転率のテーマが衰退し、相手の盤面をコントロールするテーマが多く分布するようになりました。ということは環境のスピードが低速化していることになります。そのため、今後の環境では罠テーマが主流となる低速環境になると予想しています。

では、1番手から順に各テーマごとに見ていきたいと思います。

[1番手]
今回は領域海皇は1番手となりました。前回のFinal1では聖騎士がTOPシェアでしたが、その聖騎士はシェア率を大きく落とし、今回は6番手となりました。
前回のnoteでは領域海皇を幅広く対応できる「オールラウンダー」と表現をしましたが、今回のRWでは多種多様のテーマが蔓延っている環境の中で、対応力の幅が広い領域海皇がTOPシェアになるのは必然的だったのではないかと考えています。
では何故、領域海皇が今回Final2でTOPシェアになったのかを一旦整理をしましょう。今回、この背景には以下の理由が考えられます。

①深淵に潜む者による墓地にあるカード効果無効
②[海皇の重装兵][海皇の狙撃兵]などのXYZ素材になったモンスターの墓地効果により相手の盤面を触ることが出来る
③ネクロバレーや狡猾な落とし穴や月の書など多種多様な強力な魔法・罠を採用できる
④聖騎士やオノマトのようにコイントスに影響されにくい

※その他にも⑤としてサイド制の大会においてはサイドチェンジによってすべてのテーマに対応できるようになる点を挙げたいですが、今回はRWの視点で考えているため、今回は省いております。

上記の4つを見ると、領域海皇がいかに自由度が高く、幅広い対応力を持つテーマだということが分かると思います。RWではこの点を評価され、今回TOPシェアに上り詰めたのではないかと思われます。

[2番手]
2番手はセプスロ堕天使となりました。前回のnoteでもお話をしましたが、セプスロ堕天使は従来の堕天使の動きを重視するのではなく、あくまでもセプター・スローネのコンボを完成させるための潤滑油として採用されています。ここに堕天使の動きが絡み、堕天使の戒壇や神属の堕天使による展開を含めると盤面がより強固になります。またセプター・スローネが絡まなくても従来の堕天使の動きが出来るため、堕天使のみのギミックで耐えることが出来ます。その他、セプスロ堕天使のセプター・スローネのコンボが決まる確率がドローソース込みで考えると

先攻:48.9%
後攻:63.2%

と約50~60%の確率で決まるとされています。そのため安定感と大量のドローソース、盤面制圧を兼ね備えたテーマと言っても過言ではありません。また現環境は脅威であるコズミックサイクロンの採用が各テーマごとに減少傾向にあることから、神属の堕天使や堕天使の戒壇が除外される可能性が減ることでより堕天使の強みを生かせる環境にあることも踏まえて、評価され今回のシェアに至ったと考えられます。
ただし、あくまでもFinal2までの話になるかなと思います。現在使用されているスキル✪あーばよ!が規制の対象となり、神の居城-ヴァルハラや✪あーばよ!を使用してのセプター・スローネのコンボが行いにくくなります。そのため、今後セプスロ堕天使のシェアは急降下するのではないかと予想しています。
ですが、構築が純正堕天使に切り替わることで、堕天使自体が環境に生き残る可能性があります。特にスキル✪ドローセンス:魔法・罠✪ディスティニー・ドローは堕天使との相性がいいため、ネクロバレーやコズミックサイクロンの採用が増えない限りは環境的に今後も活躍すると考えられます。
今後の推移に期待しましょう。

[3番手]
3番手は青眼となりました。Final1ではシェア率が低迷しておりましたが、今回TOP3へと躍進した結果となりました。TOP3へ戻ったのはWeek7時以来となります。
今回TOP3へと躍進した理由は堕天使への対策として採用されたことが影響しているのではないかと考えれます。また以前の環境と比較しても天敵であるデスペラードをはじめ、苦手は聖騎士などのシェア率が衰退していることが、青眼にとって追い風となっているようです。デスペラードと聖騎士に関しては新レギュレーションにより採用が難しい状況になってきていることから、今後青眼の採用率は増加傾向になると予想しています。
ですが、1つ懸念される点があります。それは領域海皇の存在です。深淵に潜む者の存在が青眼にとって非常にネックになります。そのため、今後青眼が活躍するためにはいかに領域海皇の対策を取っていくかが鍵となりそうです。

[4番手]
4番手はサンダー・ドラゴンとなりました。前回の6番手からシェア率伸ばす形となりました。これは環境上位にいる領域海皇やセプスロ堕天使、青眼などの上位テーマに対して有利を取れることから、今回のシェア率に至ったと考えられます。また不利対面である聖騎士やネクロバレーを高確率で展開する剛鬼の衰退により、サンダー・ドラゴンが環境的に追い風となっているようです。また現環境は多種多様のテーマが多く存在していることで、メタの対象から外れている点もサンダー・ドラゴンがより活躍しやすい環境になっていることが影響していると考えられます。

[5番手]
5番手はデスペラードとなりました。現在のデスペラードはセプスロ堕天使と同様にセプター・スローネを搭載したセプスロデスペが主流となっています。前回のnoteでもお話しましたが、セプスロデスペのセプター・スローネのコンボが決まる確率はドローソース込みで考えると

先攻:33.2%
後攻:46.8%

となり、セプスロ堕天使と比較し、安定性低いことが分かります。ですが、回った時のパワーを考えるとデスペラードや因果切断・一族の結集などを搭載しているセプスロデスペの方が高くなります。
セプスロ堕天使と比較し、採用率が低迷しているのは安定性とサンダー・ドラゴンのシェア率増加が影響していると思われます。またセプスロ堕天使と同様に新レギュレーションにより今後の採用は難しくなってくるのではないかと思われます。そのため今後デスペラードのシェアは大きく後退することが予想されます。

[6番手]
6番手は聖騎士となりました。Final1ではTOPシェアでしたが、1週間も経たずに大きく衰退することとなりました。恐らく、先日公式から発表された新レギュレーションによる影響だと思われます。採用札に関してはリミットを回避しているものの、スキル✪バランスの規制が入ることでスキルとの共存は難しくなり、1番の強みである安定性を失う結果となります。今後RWでのシェア率はこのまま衰退すると思われますが、今後RWにおいてどのような立ち位置になるかはまだ先が読めません。今後の推移に注目をしたいと思います。

[7番手以降]
8番手以降のテーマに関しては決してデッキパワーが低いわけではありませんが、現環境との相性が難しい点やデッキパワー・安定性などといった点が影響し、シェア率を伸ばせずにいる状態ではないかと思われます。ただし、分布のブラフを見ていただいても分かるように、全体と通してシェア率がほぼ平行線上になっている状態です。そのため、使用するプレイヤーの構築力・環境への理解度・チームでの戦略などが大きく関与することになります。


スターターデッキ分布

では、次にスターターデッキの分布を見ていきたいと思います。

スターター(グラフ)

スターター(表)

今回のスターターデッキの分布はこのようになりました。

Final1から引き続きセプスロ堕天使がTOPシェアとなりました。前述しましたが、セプター・スローネのコンボからの盤面制圧や大量ドローから神属の堕天使を構えられると盤面突破が難しくなります。その点を評価されてスターターデッキとして多く採用されたのではないかと思われます。また堕天使のギミック自体ネクロバレーという明確なメタが存在していることから、メタを回避する理由で特にスターターデッキとして使用する背景も考えられます。
ただし、今回の新レギュレーションによりFinal3ではセプスロ堕天使の分布が減ると予想しています。そのため、スターターデッキには新レギュレーションの影響を受けない領域海皇もしくはサンダー・ドラゴンが今後のスターターデッキ候補として多く分布されてくるのではないかと考えられます。


Final1環境との比較

では、ここでFinal1からの環境の変化を見ていきたいと思います。
まずはFinal1とFinal2の分布資料を並べて比較していきます。

Final1の分布

分布(集約)

Final2の分布

分布(集約)

比較をすると特に上位テーマの顔ぶれに少し変化が見られてきたかなと思います。Final1時と比較し、罠テーマである領域海皇やコントロールテーマである堕天使に続き、それらのテーマに強い青眼やサンダー・ドラゴンが続くような分布になっています。これで環境が固定化されてはいないため、非常に不安定な状況かなと思います。また次週のFinal3では新レギュレーションが適用になることから、再度この分布が大きく変化することが予想されるため、より環境の予測は難しいものになってくるでしょう。本当にどのテーマが増えてもおかしくはない環境であるため、今後結果や構築次第ではより洗練された分布が出来てくることを期待していただければと思います。


主要テーマの勝率および相性表

まずはFinal2の各テーマの戦績表をご覧ください。

戦績表

※黄色:勝率60%以上 緑:勝率50%以上60%未満 赤:勝率50%以下

では、戦績表で注目したいテーマをピックアップしてお話していきましょう。

[領域海皇]
領域海皇は勝率46.7%とFinal1に引き続き、あまり勝率を伸ばすことが出来ませんでした。ですが、内容を見ると上位テーマである堕天使には唯一勝ててはいないものの、他のテーマに関しては五分五分の結果が多く、高い勝率は出せないが、採用札や構築によってはある程度の勝率は出せるという証拠になるのではないかと思います。現に先週のFinal1では多くのテーマに負け越している状態でした。

鮫戦績

こうしてみると領域海皇の構築がより洗練されてきている証拠なのかなと考えています。
ただし、領域海皇の器用さには高い評価をしたいですが、領域海皇の弱点である打点の低さや剛鬼とは違いネクロバレーを高確率で展開出来る術を持っていないことは大きいハンデを背負っていることにもなります。またモンスターを処理されてしまうことで後続が続きにくい点を考慮し、モンスター比率が多くなってきている傾向にもあります。そうすることで採用する魔法・罠の採用が減ることで高打点モンスターなどの処理が遅れる可能性も出てきます。構築の自由度が高いからこそ、幅広く対応できる。だが、自由度が高いからこそ、構築はより難しくなります。そのため、その点に関しては使用するプレイヤーもしくはチームの腕の見せ所かなと思います。
領域海皇はその器用さからある程度のシェアは維持すると思われますが、今後出てくる苦手なサンダー・ドラゴンやサイバー・ドラゴンに対してどのように対策を取っていくかが、今後の大きな課題となりそうです。

[セプスロ堕天使]
セプスロ堕天使は勝率48.6%と前回同様、伸び悩む結果となりました。今回伸び悩む結果となったのはシェア率を伸ばしてきた苦手対面であるサンダー・ドラゴンをはじめ、ワンキルテーマであるサイバー・ドラゴンやオノマトに大きく負け越している点が影響している思われます。サンダー・ドラゴンに関してはレヴィオニアの盤面処理やサンダー・ドラゴンの展開力への相性が悪く、今回の勝率には納得ですが、ワンキルテーマのサイバー・ドラゴンやオノマトは苦手対面ではないため、正直ここの判断が難しいです・・・
ただし、堕天使が苦手とするサンダー・ドラゴンや青眼が復権してきていることから、環境的に活躍しにくい状況になることは予想できます。また新レギュレーションの影響も大きく受けるため、今後分布自体も減少すると思われます。

[青眼]
青眼は勝率47.8%と勝率が伸び悩む結果となりました。まず注目したいのはvs領域海皇です。世間では微不利とされていた対面ですが、今回は勝率71.4%と一般的な評価を大きく覆す結果となり、正直驚いています。これに関して多くの情報を集めてみましたが、これほどの勝率を出せる要因となる事実は見つけることは出来ませんでした。可能性があるとすれば、青眼が神の摂理や天罰などのカウンター罠の採用が考えられましたが、青眼の構築面での統計結果ではそのような結果にはなりませんでした・・・
そのため、この対面に関してはもう少し情報が集まるまで、経過を見ていきたいと思います。
他には対面データが少ないので、ここでは明言を避けますが、有利対面とされる堕天使や炎王に対して勝ち越せていない点が、今回の勝率に大きく影響しているかなと考えられます。

[サンダー・ドラゴン]
サンダー・ドラゴンは勝率43.5%と前回よりも大幅に勝率を落としました。その背景には有利対面とされている領域海皇・デスペラード・サイバー・ドラゴンに対して勝ち越せていない点が大きく影響していると思われます。この有利対面に勝ち越せないのは非常に痛い結果となりました。ただし、この結果に落胆しているわけではありません。現在の環境は徐々に罠テーマが多くなり、低速環境になりつつあります。特に最も苦手としていた剛鬼が領域海皇やデスペラードの存在により衰退したことで追い風となっています。また最近の傾向ではD.D.クロウの採用が多くなりつつあり、特に領域海皇の重装兵や狙撃兵の効墓地効果にチェーンしてD.D.クロウを打つと効果が使えなくなり、また太古の白石を除外することで青眼の展開を妨害することもできます。そのため、サンダー・ドラゴンは現在の環境にマッチしていると考えられます。
サンダー・ドラゴンの弱点である手札事故も今回の勝率に絡んでいると思われるため、今後の推移とともに注目テーマの1つとして分析していきたいテーマです。

[サイバー・ドラゴン]
サイバー・ドラゴンは勝率59.5%と今回高い勝率を出したテーマの1つになります。シェア率は下位にも関わらず、結果を残している背景には以下の点が挙げられます。

①環境の低速化に伴い、得意対面である罠ビテーマが増加した
②シェア上位の領域海皇・サンダー・ドラゴン・青眼に勝ち越している点
③苦手な霊獣やバレットネオスの分布減少
④環境外テーマへの高い勝率(勝率77.8%)

特にシェアTOPである領域海皇に対して前回同様に勝ち越している点は最も評価をしたい点です。ただし、サンダー・ドラゴンに対して勝ち越している点をみると少し疑問点が過ります。相性はサンダー・ドラゴンに軍配が上がるため、サンダー・ドラゴン側に何か問題が生じたかのかなと予想しています。この対面の勝率に関しては今後も経過を見る予定ですので、あくまでも参考程度に収めておいてください。
今回最も活躍したサイバー・ドラゴンですが、少し懸念点が出てきました。それはバレットネオスの存在です。今回の分布には詳細を記載しておりませんが、密かに分布を挙げてきています。バレットネオスに関しては後述しますが、苦手とするバレットネオスが今後どう影響するかは現段階では分かりません。ですが、注意は必要になるかもしれません・・・

[炎王]
炎王は勝率64.1%と今回最も高い勝率を出したテーマになります。正直ここまで勝率を出すとは思ってもみなかったため、驚きを隠せません。炎王自体のマッチアップや他の大会でのデータがあまりなく、今回はここでの明言を避けたいと思います。

[その他]
その他のデッキに関しては別段特筆することはありませんが、1つ1つを見ると非常に興味深いマッチアップなどはいくつか存在します。ただしマッチアップ数が少ないため、今回はここに記述せず、次週のR-Warsで期待をしたいと思います。

さて、次は上記の戦績表を基にデコリンが独自のTierリストを作成したので、そちらを見ながらお話していきたいと思います。


Tierリストおよび環境テーマの採用スキル

主要テーマの勝率と相性表を基にTierリストを作成しました。また同時に採用されているスキルを一緒に見ていきましょう。

今回はR-Warsの戦績およびシェア率を参考に、各テーマの構築や採用札の傾向を分析した上で、Tierリストを作成しました。リストを作成する時にかなり厳選をしたため、リストに入れたかったテーマがいくつもあります。その点を踏まえた上で、今デコリンが分析をした上で環境をこう捉えていると思っていただければと思います。また冒頭でもお話しましたが、今の環境は採用札や構築によっては相性が変わりますので、あくまでも参考程度に見ていただければ幸いです。
では早速見ていきましょう。

Tierリスト

今回のTierリストは上記のように作成しました。

現在の環境は聖騎士が頭1つ抜けている状態でその下にオノマト・領域海皇が続くような環境かなと思っています。この聖騎士とオノマト・領域海皇の3強環境と思っていただいていいかなと思います。
Tier2から下は団子状態にあり、どのテーマに関しても上に上がるチャンスがあるため、この先混戦が長く続くものを予想しています。
ただし、このTierリストは今週までとなります。Final3からは新レギュレーションになるため、今回のTierリストはあくまでも参考程度にしていただけたらと思います。

その中でも今回のTierリストで個人的に注目しているのはバレットネオスになります。バレットネオスに採用される神の摂理や天罰などのカウンター罠を筆頭に今までリミット3で採用できなかったコズミックサイクロンの採用の代用に新パックで実装されたサイクロンを採用することでバック除去も可能となりました。サイバー・ドラゴンでもお話しましたが、徐々にシェア率を伸ばしてきています。今後RWでも採用されてくるテーマの1つとして注目したいところです。

では、次に主な主要テーマの採用スキルを見ていきたいと思います。
採用スキルに関しては以下の通りになります。

スキル



まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回の記事は第6回目となりました。これもご購入いただいた皆様をはじめ、色々な方に支えられているためです。改めて感謝申し上げます。終わりまでもう少しございますので、宜しければ最後までお付き合いいただければ幸いです。

さて、私事ではありますが、今回嬉しいことがありました。それはRW等の配信を行っている根尾ちゃんTV!!の根尾さんからお声かけいただき、今後のRWやDFの配信で分析した資料等を使っていただくことになりました!!!!!
これは非常に嬉しい出来事で続けてきて良かったと思っております。これも皆様が拡散していただいたりなどご協力いただいたたおかげだと思っております。改めてお礼申し上げます。
今後もnoteの執筆を続けていくと同時に根尾さんの配信で視聴者の皆様に楽しんでいただけるように尽力致しますので、今後とも宜しくお願い致します。

常に重箱の隅まで調べ上げる意識を持って分析をしているため、今回のnoteも自信を持って、皆様に提供させていただいております。なかなかここまで調べ上げているnoteはないのではないかと思います。引き続き、皆様にとって有益な情報となるように頑張って分析をして参りますので、応援していただけると嬉しいです!!
また、恥ずかしながら私はまだ無名です。このnoteをより多くの方に届けたいため、皆様のお力をお借りできれば幸いです。お手数でなければ、今回noteの告知したツイートの「リツイート」や「いいね」をしていただけると物凄く喜びます!!ぜひ宜しくお願い致します。

引き続き、今後とも宜しくお願い致します。

この記事が皆様の有益な情報となり、少しでもお力になれたら幸いです。


では改めてお買い上げいただき、誠にありがとうございました!
今後も楽しいリンクスライフを送っていきましょう!

※このレポートに記載している内容は営利非営利関係なく、執筆者の許可なしで転記、転載などを含む2次利用を禁止とします。ご理解の程宜しくお願い致します。

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