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バチェラーデートでフラれた話

少し前の話になりますが、バチェラーデートで出会った女性に告白してフラれた話をします。

バチェラーデートは自分で検索していいねを押す方式ではなく、予め好みの女性の特徴と希望日程を登録しておいて、AIが自動マッチングさせるアプリです。

そこでマッチングした3歳上の女性とアプリが指定したカフェで会うことになりました。
僕は時間に余裕をもって10分前くらいに到着したのですが、まだその女性は到着していないようでした。
どんな容姿かも分からないので内心ドキドキしながら待っていましたが、約束の時間ちょうどくらいに向こうからニコニコ笑顔で清楚系美人が声をかけてきました。
ドタイプで内心ガッツポーズです。挨拶も簡単に予定のカフェに入りました。
優しい女性で、趣味の話や仕事のことなど、話が弾みました。
1時間くらい経った時に、向こうから用事があるのでそろそろ終わりにしたいという話があったので、これはいつも通り1回目でフェードアウトされるパターンだなと思い、ガッカリしながら家に帰りました。

ただ、アプリで知り合った方に断られても今後接点もないので、ダメ元でLINEでまたお会いしたい旨、連絡しました。
するとまさかの快諾をいただき、テンション爆上がり。
早速次回の予定を立て、翌週、イタリアンのお店に行くことにしました。
イタリアンのお店に行く日までも毎日LINEでやり取りして、当日を迎えました。

そして、イタリアン当日を迎え、前回同様、趣味の話などをしたのですが、その際、彼女はジャニオタだということが分かりました。
ジャニオタ=面食いというイメージがあるので、もう3回目お会いするのは無理だろうなと思い、半分諦めの気持ちでその日は家に帰りました。
でもやっぱりここで諦めるわけにはいかないので、LINEで3回目のデートを打診したところ、またまたまさかの快諾をいただきました。
今度は本格的なデートがしたいと思い、何個かプランの選択肢を出したところ、恋愛ものの映画を見に行くことになりました。

アプリで知り合った女性には3回目のデートで告白するのがセオリーだとネットに書いてあったので、人生で初めて告白することを決意しました。

そして、ようやく映画当日。映画を見終え、ごはんを食べながら感想を話し合いましたが、この後の告白のことで頭がいっぱいでソワソワしていました笑

そして帰り道、別れる駅の手前でとうとう「○○さんのことが好きです。僕と付き合ってくれませんか?」と告白しました。
すると、全く予想していなかったというようなビックリした顔で「すみません、少し考えさせてもらっていいですか。」と言われ、逃げるように帰られました。

その時の相手の表情を見た瞬間、絶対にフラれると確信しましたが、案の定、3日後、LINEでお断りの連絡をいただきました。

恋愛って難しいなあと痛感した瞬間でした。3回も会ってくれたのにフラれるなんて。。。
フラれた理由は分かりませんが、もっと自分のレベルを高めないといけないなと思いました。
ただ一方で、人生初の告白を経験できて、これでも少しは成長できたのかなと思い、清々しい気持ちにもなりました。

そこからアプリからも疎遠になりがちになり、1年以上好きな人ができませんでしたが、最近ようやく好きな人ができました。
この辺の話は別記事でお話しようと思います。

とりあえず、彼女を作るのは難しいなあ、もし彼女が出来たら精一杯大事にしないといけないなと実感させられる出来事になりました。

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