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発達障害でも転職を決めることができました!

またもや1か月ぶりの更新となりました。

前回もお伝えしたとおり、勤務先が事業再編されたため、この年末も忙しさで揉みくちゃにされていたのですが、

「これをnoteに書かなければ、年は越せなァァァーーーい!」

……という報告があって、渦中からひょっこり顔を出します。

実は来春、転職することになりました。 

今よりも自宅に近い職場で、勤務時間も短くなるのに、何と給与はアップします! しかもテレワーク制度があるので、通勤も楽になりそう。これまでと同じ人事のため、経験も活かすことができそうです。

「ここでぜひ働いてみたい!!」と思える良い会社にめぐり合えて、本当にありがたいです。

※前回の記事はこちら↓


転職を考えた2つの理由

なぜ、急に転職することになったか。理由はふたつあります。

ひとつは前述のとおり、現職の事業再編のため。私自身がリストラに遭ったわけではないのですが、あまりにも業務量が増えて、ずっしり押しつぶされそうになりました。

もうひとつは、1年前に現職が遠くに移転してから、通勤がすごく辛くなったため。朝の満員電車に揺られるだけで、体力がごっそりと奪われる日々を過ごしていました。

※現職移転時の記事はこちら↓

私には発達障害があり、現職では障害をオープンにして働いています。数か月前には、業務量の配慮を求める診断書も提出しました。それでも、残業がなくなることはありません。

「このままじゃいけない!!」

と、黄色信号が怖いくらいに点滅していたんですよね。赤信号になる前に、猛ダッシュで逃げ出した感じです。


転職活動の結果…2社から内定

とにかく時間がない中での転職活動でした。

約3か月間で、約20社に応募。
書類選考を通過したのが4社。
最終的に、2社から内定をいただくことができました。

もう、運がよかったとしか言いようがありません。

私はそれなりに歳も重ねているし、転職回数も多いです。

「まさかそんな短期間で内定もらえるとは!」……と知り合いが絶句するのも、無理もありません。当の本人が、未だに実感が湧かないくらいです。


自分を大事にしたから転職を決められた

発達障害があると、みんなが当たり前にできる仕事もできなくて、落ち込むことも多いです。あまりの申し訳なさに、どれほど縮み込んだか分かりません。

それでも、自分の弱さを受け入れたうえで、自分の本心を大事にしたから、転職を決めることができました。

すごく悩んで、悩んで、悩みきった末に、行き着いた答え……あまりに唐突に見えるかもしれませんが、後悔はしていません。

年が明けてから、新しい世界が広がるかと思うと、今からワクワクしています。


今年一年、読んでくださった皆さまには、心から感謝しています。
至らない点もあったかと思いますが、気長にまた見ていただけるとありがたいです。
また来年、お会いしましょう!


【お知らせ】

※発達障害とコミュニケーションについての本を出版しました。

※本のプレゼント・キャンペーン、あと残り1日です!


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