息子の面接対策①
発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。
ADHD,ASD傾向の強い息子のようなタイプに、
模範解答的な面接の受け答えは期待できません。
子どもの面接の質問の中には大きく分けると3つの種類があるように思います。
① 最低限これだけは聞かれたら答えられなければならないもの
・お名前
・お父さん・お母さんのお名前
・通っている保育園(幼稚園)のお名前
・先生のお名前
・仲の良いお友達のお名前
② 事実を答えるだけなので質問としては難しくないが、予期せぬ質問への対応力が求められるもの
・朝ご飯は何を食べましたか?
・今日はここまでどうやってきましたか?
・好きな食べ物は何ですか?
③ 想定問答として多少訓練が必要なものは
・お家でどんなお手伝いをしていますか?
・お父さん、お母さんはどんな人ですか?
・大きくなったら何になりたいですか?
などです。
もちろん、事前の練習なしにはきはきと応えられるお子さんもいると思います。
ですが、息子のような早生まれ+特性のあるタイプは、自分の気分が乗っているときは、自由でなかなかユニークな受け答えをするのですが、スイッチが切れてしまうとまったく答えない、と言うことがあります。
そんな中でも①は最低限、どんな状況であっても答えられないと困りますし、息子もこれらは気分のむらがある時でも答えられました。