面接で発達障害であることを伝えるかどうか①
発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。
今現在、発達障害児、またその傾向があるお子さんを持つ保護者の方は、タイトルの、面接でそれを伝えるかどうか、とても悩むと思います。
息子は今現在も診断はついておらず、グレーのままですが、診断は必要であればいつでも出る状態と思います。
お受験当時は、幼児教室の先生からも、保育園の保育士さんからも、発達障害は否定されていました。
なので、お受験の時に、面接や願書で敢えてその傾向があるということは伝えていません。
早生まれで幼い面があることは伝え、必要以上に息子を良く見せるようなことはしないようにしました。
面倒見が良いとか、心が優しいとか、とても素直とか、しっかりしているとか、”盛る”ようなことはせず、本来の長所、ご飯をよく食べて保育園を休むことなく健康であることなどを前面に出して、
そのようなマイペースな我が子を愛おしく思い、苦手な分野の習得を目指し成長を見守りたい、というようなスタンスで臨みました。