お受験本番:待合室での過ごし方
発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。
いよいよ2022年度のお受験本番、事前面接や神奈川県では本番の考査がはじまっていますね。
この頃の息子は発達障害の症状はあったとはいえ、奇声を発したり、いきなり走り出したり、、と言う行動はなく、一応は静かに座ってはいられました。ただ、お行儀よく背筋をぴっと伸ばしたお子さんと並ぶと、そのぐにゃっとした姿勢が悪目立ちする、という感じ。あと、体育座りも出来てなかったかな。。
面接や考査本番では待ち時間が結構ありますね。
その時も、悪目立ちしないようにと気を使いました。
折り紙を持って行ったりお絵かきできるセットを持って行ったりしました。
あとは親子で親指を「いっせーのせ!」で立てて何本揃ったか当てるゲームをやったりしていました(「いっせーのせ!」は小さな声で)。
とある学校で、待合室で大声を出して落ち着かない男の子がいて、お母様がお子さんの手をひき退室していく姿を見ました。
他のお子さんにご迷惑をお掛けすることになるから、仕方のない事、、周囲の視線は冷ややかなものでした。
無念だったろうな、、と母子の後ろ姿を見て、何とも切ない気分になりました。多分お母様は、お子さんの特性を理解したうえで一縷の望みを抱いたことと、、、
待合室では折り紙などを持ってきているお子さんはわりと多かったと思います。ちょっとした絵本と言うか図鑑と言うか、そういうのを眺めているお子さんがいました。
リラックスして考査に臨めますように!!