志望校選びの基準①
志望校選びの基準で描いた通り、
自由伸び伸び系の学校を目指してはいたものの、
夫と私とそれぞれ可能な限り手分けして学校見学に向かいました。
といっても、手あたり次第と言うわけではなく、ある程度夫婦で息子を通わせたい学校の条件をすり合わせ、それにはまるところを見に行きました。
夫婦共通の望みとしては、以下の2つ。
・男女共学
幼いうちは共学の方が自然な環境だろうというのと、
男子高出身の夫の強い希望でもありました。女性に免疫が付かないのは困ると。
・大学付属ではないところ
小学受検以降、社会に出るまで受験を経験しないというのは避けたい。
どこかで自分で進路を決め頑張る機会をつくりたい。
系列大学はあったとしても、大学は外部受検がメインのところ
そして出来れば、
・中学受験を避けたい
系列の中高に進学できるとしても、生徒の大半が中学受験を目指すような、いわゆるお受験小学校は避けたい。
というのもありました。
ただ、男子にとって上記条件を満たすところは本当に少ないのです。
小学校は共学でも中学高校は女子高というところが多いのですから。
我が家の場合、夫婦共働きですが、例えば、
学区併設の学童がある
とか
給食がある
などは重要ではありませんでした。
夫婦共通の希望と、あとは学校を実際に見てみての直感のようなものを大切にしました。
あとは、両親はじめ親戚縁者の出身校というのもやはり贔屓目に見てしまうところもありました。