自由伸び伸び系の学校の対策 ③
発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。
自由伸び伸び系の学校の多くは、志願者数を非公開にしているところが多いです。
実際、定員割れしているところがあるのも事実です。
では、誰でも入れるのか?というとそういうことはありません。
落ちている人もいます。定員に満たないのに、落ちているのです。
「ここなら定員割れしているから受ければ受かりますよ」
と勧められて何も知らずに受けに来た場合などは、
学校側が、このご家庭は学園とは合わないだろう、
定員に満たなくてもお断りしているのだと思います。
そういう場合は双方にとってご縁がなくて正解と思います。
でも、例えば、今までぜんぜんその学校のことを知らなくて、
急遽受けることになった場合でも、その学校の創始者の思い、建学の精神、教育方針などを理解し、心からここに子供を通わせたいと願い、それを伝えられたらご縁は繋がるはずと思います。
とにかく学校に何度も足を運ぶと、学校から感じるものがあります。
そうすると、志望動機も自然と湧き出てきますし、学校にもそれは通じると思います。
振り返ると、合格を頂けた学校は、何回も何回も足を運んでいて、
親が心酔していたところでした。