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出産満足度の話

長男出産の記事を読んでいただいて、ありがとうございました😊

陣痛の乗り越え方について
えー陣痛ってそんなに痛いの?😱
と、出産が怖くなった方、すみません💦

でもご安心ください✨
今の私は、あの時どうすれば良かったのか、知っています。

私は最初、陣痛が怖くて仕方なかったのですが、友人にさすってもらうことで緊張が和らぎ、痛みに捉われず呼吸に集中することができました。そこから陣痛を乗り越えるリズムができて、結果、スムーズなお産になったんです。

その昔、ディック・リードが体系付けた
「不安ー緊張ー痛み」のトライアングル△
負のぐるぐる理論

そうなんです。私はこれに陥っていたんです。
不安が緊張を強くし、心も身体も緊張することで痛みをより強く感じてしまう。痛みはまた不安を強くし…と、まさに負のトライアングル△

友人たちの神の手と呼吸のリードのお陰で前向きになれ、負のループを断ち切ることができました。呼吸には吐く息と吸う息がありますが、吐くことが大切。吐くことで副交感神経が優位になり、リラックスできるんです。

これから出産を迎える方、痛みを必要以上に感じなくするポイントはコレですよー。
緊張しすぎないこと。
そして深く長く息を吐くこと。

一緒に陣痛を乗り切ってくれる伴走者がいれば心強いですけど、そういう人がいなくて1人で陣痛の波をサーフィンする場合、
妊娠中からイメージトレーニングをしておくと全然違うと思いますよ😊

無痛分娩に思うこと
一般的に、痛みは無ければ無いに越したことはないんでしょうね🙄
でも日々出産のお手伝いをしていると、陣痛の裏に隠された情報があることに気付かされます。
どこが痛いか、どんなふうに痛いか、どう変化してきたか、間隔はどうか、など。
お母さんの感じる痛みには、赤ちゃんが産道を降りてくる時の情報がたくさん含まれています。
痛みが無くなると、その情報が良くも悪くもキャッチしにくくなります。それによって異常の発見が遅れることは怖いなぁと、思います。
出産は痛いものですが、心の持ちようと妊娠中からの心身の準備でそれは乗り越えられます。あれだけ痛くて、次の出産が怖いなと思っても、不思議とその痛みは忘れてしまい、次の出産を迎えられるのです。
もしそれでも無痛分娩を選ぶ時にはどんなリスクを伴うのか、知った上で選択しましょう。そのリスクも含めて自分が選んだという自覚と責任をもち、出産に臨んでいただきたいと思います。
私見です。お許しください🙏

出産の満足度について
さてさて、満足度の話です。
私は当初、母から「わがまま一杯の出産で恥ずかしかった」と言われ続けていました。
その言葉にムカッ💢
そして、シュン😔

それを聞いていた出産をお手伝いしてくれた助産師さんが、
「良いんですよ。わがままになって、良かったんですよ」
と言ってくれたんです。ホント、神!

🟠夫の立ち合い出産
🟠好きな曲を聴きながら
🟠会陰切開はしない
🟠なるべく薬は使わない
というバースプランが叶ったこと
その助産師さんの言葉
大好きな人の子どもが産めたこと
赤ちゃんが元気に生まれて来てくれたこと
妊娠期に体重コントロールを含め体調の自己管理ができたこと
家族や親しい友人達に見守られて産めたこと

そして言いたいことを我慢しないで、伝えられたことが満足度の高さに繋がったのだと思います。愚痴あり文句あり笑いあり、喜怒哀楽をしっかり出せた私らしいお産だったと思います。
満足度の高い出産、それは育児の良いスタートになりました。

次回、いよいよ育児スタート。
え!?授乳って3時間おきじゃないの⁈
というお話です。

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