体力がないと損をする(ような気がする)
体力には自信がない。ついでに根性もない。いわゆる体育会系の部活類に所属したことがない(いや、正確にはそれっぽい部に所属していたのに幽霊部員だった)ので忍耐強くもない。ああ、それから打たれ弱い。ダメだと思ったら頰かぶりして逃げてしまうタイプだ。それぐらい「しょぼい」人間なのだ。
話がずれて自分を散々disってしまったが(苦笑)、とにかく体力には自信がない。子どもを産んで育てて来たけれど何とかやってこれたのは仕事を持っていなかったからだと思う。仕事も子育ても抱えてきたらきっとどこかでココロから来る体調不良を起こしていたに違いない(実際に独身時代はそんな感じで入院したこともあった)。本当に家族には感謝することばかりだ。そんな体力のない私は加齢とともにますます体力が落ちてきた。生活のあらゆる面で加齢による体力低下を感じるし不便にも思う。でも一方でこれを受け入れてこの低い位置を許容してここからどうするかも考えている。なかなか形にはならないけれど時々自分の置かれている場所を振り返るのはそれなりに効果はある。
今日は私の師匠、姪っ子姉妹がやってきた。今回はうちの子ども(成人してるけども)も一緒だったので姪っ子たちのパワーは相当高まっており、午後からずっとハイテンションでほとんど動きっぱなし、遊びっぱなしだった(食べてる時間を除く)。一緒に走ったり、姪っ子を抱っこしたり下ろしたりで私はさすがに
ヘトヘト(笑)
この倦怠感は久々かも、ぐらいに疲れている。気づけばカラダのあちこちが静かに痛い。師匠たちからは教わることばかりなのだけど、その教えを授けてもらう前にこちらの体力が今日は保たなかった。本当に残念。
体力がないことも、これが衰えて行くことも仕方ないと思う。でも楽しめただろう時間を持てない事はシンプルに悔しい。どうも私は損したくないと思うと俄然やる気が湧いてくるらしい。これも新たな発見だ。さすが師匠たち、教えはじわじわやって来る(笑)。ちょっと見ないとあっという間に成長してしまう姪っ子たちの「今」の楽しいを共通の思い出として持っていたいからちょっと体力もつけるぞと決めた。大事な今を無駄にしないために日々地道に行くのが結局は損しないって事なのかなとぼんやり思う。
今日も師匠たち、ありがとうございました!!(笑)
さてと。今日もファイトで。