22.1.21 雪空でも浮かぶ月になろうと決めた金曜日【718日目/1000日】
朝起きてゴミを出しに行こうと玄関を開けてびっくり。
石やコンクリートの上には積もっていないので降り出してまだ時間が浅いのかもしれない。植木には4−5センチの積雪で今シーズン一番の降り。道路には積もっておらず交通には「今のところ」支障は出ていないけれど、大つぶの雪は今もまだ降り続いているからこれが続くともう少し積もるかもしれない。こういう日が出勤日でなくて良かった。やっぱり昨日から私はちょとツイてる。
何事も気持ちから。
在宅一択な今日はこのツキを生かしてPC仕事をしっかりこなしてしまいましょ。
そうそう「ツキ」といえば、これ。
雪が降る寒空の中でも十六夜の月は自分のすべきことを粛々とこなしている。自分ができること、しなくちゃならないことは地味だけどそんなことの積み重ねが社会を作っているんだと月の姿をみて自分を肯定出来た気がする。SNSで今を謳歌している成功者のアレコレを見るよりもよっぽど効く。昨晩はこの手の人のInstagramの投稿を見てその賢さ(今のこの状況をサーファーのように乗りこなせる力)のキラキラ感に目がつぶれそうになった。その光と比べての今の私が惨めすぎて寝付きも悪くなった。この人の賢さに一瞬なびきそうになったけれど、この周りに集っている人がファンというよりも」「信者」に近くて違和感があったこと、そしてこの「賢い」人についていけば自分も安泰、とはどうしても思えず見るのを止めた。賢い生き方は不器用で頭の固い私には出来ない。損することも多いのだろう。称賛を得られるほどの成果も何もないだろう。思えば今だってアピールポイントのひとつもない。それでも自分が幸せだと思えるものを、自分ができることを、地道にこなしていこうと思う。いつか私がいなくなった時に私のことを思い出してくれる人が少しでも居たらそれが一番私の身の丈にあっている。寒空の中でも粛々と自分の仕事をちゃんとこなす今日の月みたいな生き方を分かってくれる人だけが覚えてくれていたらそれで十分。そんな人のために今日も1日頑張らねば。
2021→2022→2023年の自分へ
2022年の自分へ
今日はへとへとモードです。体力の衰えは抗えません。疲れてだるい時は無理に頑張るのを止めてからココロが軽くなりました。2022年の私も前向きで進めていますか?どこへ向かっていますか?
2021年に返信と2023年の自分へ
去年のヘトヘトは今年2022年の私は一昨日あたりがそんなモードでした。寝ても寝ても眠いのはもしかしたらこのまま冬眠するんじゃないかとすら思うほどでした。眠い時は体調を崩す前触れです。今のこの感染者状況では病院にかかるのも怖いので薄い氷の上を歩くようにソロリソロリと過ごすしかないようです。感染者が激増しています。年間許容できる放射線量の基準値を10倍に上げて問題を解決したように見せかけるあのやり口が当時からおかしなことだと思っていました。今、この詐欺的なやり口でこの災禍を乗り切ろうっとしているようです。科学的思考を捨てる社会はどんどん野生化していくのでしょうね。いやいや、強いものにへつらい弱いものから搾取続ける今の世の中、そして「自由だ!」とばかりに自分の感情を吐き出し続ける世の中はもうすでに野生化しているのかもしれません。2023年の今頃はどんな社会になっていますか。泥舟は静かに沈んで行っているのでしょうか。